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- / ISBN・EAN: 4988135990792
感想・レビュー・書評
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THE RUM DIARY
2011年 アメリカ 119分
監督:ブルース・ロビンソン
原作:ハンター・S・トンプソン『ラム・ダイアリー』
出演:ジョニー・デップ/アンバー・ハード/アーロン・エッカート
1960年、南米プエルトリコに地元新聞スター紙の記者になるためやってきたポール・ケンプ(ジョニー・デップ)は、実は経歴を偽っている作家志望の男だが、他に応募者がいないため採用される。気のいいカメラマンのボブと意気投合、ラム酒を飲んで遊びまわっていたある日、全裸で泳ぐ美女と出会う。後日、地元の悪徳不動産屋と組んで儲けている実業家サンダーソン(アーロン・エッカート)と知り合ったケンプは、件の美女が彼の婚約者シュノー(アンバー・ハード)であることを知るが…。
実在の記者の自伝の映画化。なんていうか、酒とドラッグに溺れる男の破天荒系コメディ?(とくに爆笑はしないけど)。ジョニーとヴァネッサの離婚の原因になった悪名高きアンバー・ハードとの共演作ということもあり、ついつい興味本位で見てしまった。本作でのジョニーはアンバーにメロメロになる役どころ。これが現実にも起こってしまったのかと思うと妙に生々しい(苦笑)まあアンバー綺麗ですけどね。女性から好感度の高いアーティスト妻を捨てて若い女に走り評判を落とした点では、ジョニーと浅野忠信が二大巨頭。
映画自体は可もなく不可もなく、というところでしょうか。酔っぱらった男たちが、自業自得のトラブルに次々巻き込まれながらも、なんとか活路を見出していき、最終的には全部ご破算になるけど意中の美女はゲットしましたというお話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんかよくわかんなかった。
実話なの?
ストーリー
カリブ海に浮かぶ島プエルトリコにやってきたジャーナリストのポール・ケンプ。仲間とラム酒を浴びるように飲む生活を送っていたある日、アメリカ人企業家サンダーソンと出会う。その婚約者であるシュノーの美しさに夢中になるが、いつしかサンダーソンの策略に巻き込まれていく。果たしてケンプは腐敗と強欲にまみれた真実を暴くことができるか…。ジョニー・デップ製作&主演作。 -
ここんとこのデップ。冴えない作品ばかりで魅力を感じていなかった。この作品はなかなか良かった。ハンター・S・トンプソン作品だしね。
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全体的な雰囲気はとても好きです。常に酒を煽り、煙草を吸う。男の憧れみたいなものを感じます。そして、それが子供っぽい気持ちなんだな、というのも、ブラピが惚れる相手、シュノーが教えてくれます。
酒と煙草と南の島。
いつかはプエルトリコに行ってみたいな、そう思わされました。
しかし、ラムをあんな飲みするなんて、皆強いね(笑) -
ジョニー・デップ。良い役者です。