女と猫は呼ばない時にやってくる 女と猫シリーズ (ジュールコミックス) [Kindle]

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  • 双葉社
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感想・レビュー・書評

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  • 何だかよく分からないまま第一話が終わったけど、第二話を読もうという気にならない。

  • Kindle版再読。追い立てられるように関西から東京へ転勤してきたヒラリーこと平理砂子。猫を見かけたら必ず詩を詠むことを自分に課し。そんな彼女が高円寺に住むことを決めたのは、投稿している詩の雑誌の気になる投稿者が高円寺に住んでいるから。近所の、銀さんが経営する、サラダで飲むダイニングバーとそこにあつまる常連客たち、子持ち専業主婦でおいしいものに目がない新上さん、のちに詩の雑誌の編集長とわかる九(いちじく)さん、美しくおっとり上品に見えるのに言うべきことは鋭く容赦なく言ってのける小鳥遊さんがずらりとそろい。ヒラリーは、投稿者を銀さんではないかとあたりをつけるがはずれで、実は常連客3人の合作と知り。言いたいことをため込みがちだったのが、少しずつ、言えるようになってきて、といったところまで。このあと、常連客と銀さんを主人公に一冊ずつ出るんだよなあ、と思い出しつつ。

  • 猫を見たら詩を詠むことを自分に課しているヒラリー。駅近のサラダ専門のレストランで出会った4人の女性たちは個性派で曲者揃い。猫をかぶりまくってるヒラリーはそんな彼女たちとふれあうことで…。美魔女の小鳥遊さんは美魔女だ。パートであることを卑下することもなく、淡々とサラダとワインをたしなむ。その佇まいは美しい。食いしん坊の新上さん。悪い人ではないんだけど、身勝手がすぎる。そして、なぜそこまでときめきを求めるのか…。いちごとレモンのカッペリーニが美味しそうなんだっけー。

  • 購入済 読了

    順番を間違えて
    蛍→猫→鷲 で読んだけれどおもしろい。
    そう素敵という形容詞はどの世代の女性にもあてはまるよね。

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