天冥の標 Ⅵ 宿怨 PART3 [Kindle]

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著者 : 小川一水
  • 早川書房 (2013年3月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (311ページ)

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天冥の標 Ⅵ 宿怨 PART3の感想・レビュー・書評

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  • 小川一水「天冥の標Ⅵ part3」読了。3冊にわたって続いたこの6巻は、太陽系人類の大きな分岐点を描いたお話に。人類による様々な思惑を込めた戦いは、非展開体のミスチフとノルルスカイン、そしてカルミアンによる大規模な代理戦争であり、事態は急速に進んでいく…。いや、ものすごいわ。

    part2、part3と、宇宙における艦隊戦がすごいのよね。電子戦から始まり、弾幕を貼り、ミサイルを先行させ…。で、準備から直接の艦隊戦に至るまでに何日か掛かるという、宇宙ならではの戦争シーン。これ、事前に「モーレツ宇宙海賊」のアニメ見といてよかったわー。イメージしやすい。

    人類がいろいろ活動してきたにも関わらず、人類とは全く関係のない存在によって自体が動かされていくことの不条理さがなんともやるせない。次巻で、救世軍と冥王班から逃れた人々、そして新たに感染して生き残った人々がどのような世界を作り、どう話が展開していくのか…。続きを早く!

  • ロイズにミスチフが潜んでるとか、ドロテアが人類を引き寄せて冥王斑を引き起こしたとか、いろいろと明らかになってきた。
    最後の一文がとても悲しい

  • こうしてかつて人類は破滅へと向かっていったのか
    何ともいたたまれない
    自分が想像していたシナリオのもっともっと上をいって惨劇を見せてられた
    結果的にはオムニフロラの作戦通りで惨敗である
    最後の一文「この星系の赤外線量は減少し冷えていった」がなんともここまでの全てを物語っている
    何かもう強大すぎて勝てるのか怪しむ感すら抱いてきた
    少なくとも生き延びて欲しい

  • 2014/09/30

  • 喫茶店で読みました

    喫茶店で読むのにちょうどいい

    私に至福の時間を提供してくれる作品群

  • 天冥第9段。 壮大に描かれた宿怨。不信と怨みの中で描かれるひとつの標。 相次ぐ絶望に溜息しか出ない。繋がる嫌な予感の数々。大いなる力により、形勢は簡単に逆転する。充満しきった不信の中、言葉によって分かり合おうとする人々。きっかけは、一人の真っ直ぐな勇気。悲劇に次ぐ悲劇のなか、救いはひとつの希望。 大きな終焉だった。1に通じる何かが、次への期待を駆り立てる。 「AD2803 カドム・セアキ、惑星ハーブCのセナーセーで、怪物イサリと出会う」

  • -

    9784150310943 の電子書籍化。

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