イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ [Kindle]

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制作 : 櫻井祐子 
  • 翔泳社 (2012年12月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (173ページ)

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イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへの感想・レビュー・書評

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  • もう一度じっくり読まないとたぶん理解できていない。
    家族に時間を費やすことが将来の幸せにつながる
    人生の目的や幸せをはかる尺度について考えた時間は、人生の中でも最も大切な時間になる

  • なんとも読みにくくて途中で断念。
    翻訳のスタイルが好きじゃないからだろうか。

  • クリステンセンが経営学に関連させて人生について書いた本であり、彼が実際にどこまでハードワークと家庭を両立したか(本に書いてあるほどにしたか)は分からないが、病気になって人生を振り返った人の言葉は重い。

    1. 自分にとって必要なものは、時間や労力といった資源配分を通して公にされる。実際にそこに労力をかけていなければ、家族や子供を大切にしているとは言えず、ただ大切にしていると自分が思っているだけである。行なっていない投資に見返りは求められない

    2. 子供たち学ぶ準備ができたときに学ぶのであって、わたしたちが教える準備ができたときに学ぶわけではない。子どもが学ぶ準備ができたとき、わたしたちがそばにいる必要がある。また自分の行動を通して、子供たちに学んで欲しい優先事項や価値観を示す必要がある。

    3. その一時間を長い仕事のプラス一時間に使うか、他に使うか。それは1日の判断ではなく日々の積み重ねであって、その選択は最期に大きな違いとなって現れるだろう。

  • 【読書】クリステンセン教授の人生論。予想よりはるかに良い本だった /

  • イノベーションのジレンマでおなじみのクレイトン・クリステンセン最後の講義を記した本です。

    子育ての章で、子供達は学ぶ準備ができた時に学ぶのであって、わたしたちが教える準備ができた時に学ぶわけではない、という文章が印象的でした。確かに、親心として「子供にこうなって欲しい」と願うばかり、子供に様々なことを押し付けてしまうこともあるかもしれません。ですが、子供の可能性を広げる意味で、様々なことに触れて欲しい、という見解もあると思います。

    世の親御さんはどのようにバランスをとっているのでしょうか。まだ子供がいない身ですが、授かった際は肝に命じたいと思います。

  • さすが経営学の教授だけあって、人生をイノベーションと掛け合わせて書いてある本書はとてもおもしろい。
    特に、時間などを資源と考え、未来への道を語っている部分がよかった。 イノベーションのジレンマも気が向いたら読みたい。
    「未来をアウトソーシングしてはいけない。」

  • なぜハーバードを卒業した人たちが離婚したり、不正に手を染めたり、自分の生き方に自信がもてないのか。それは大事な原則を忘れているからだよ。ということを教えてくれる。
    本書を読んだ後は否が応でも自分の人生について考えざるを得ない。
    もう一度再読します

  • クレイトン・M・クリステンセン著「イノベーション・オブ・ライフ」翔泳社(2012)
    *「何を考えるべきか?」ではなく「どう考えるのか?」という観点をインテルのアンディに示した。これはビジネスモデルという理論には意見があるが、クリステンセン自身には意見がないということをしめしたことで、アンディは自身で自分が正しいと考える大胆な決断を自力で下す結論となった。
    *アンディとの会合を機に、クリステンセンは質問に対する応え方を変えた。彼は人に何かを聞かれても直接答えを示す事はめったにない。その変わり、まず自分の頭のなかで質問に理論をあてはめ、ある行動指針をとった場合に、理論がどのような結果を予測するかを考える。それから質問者に理論が質問にどうあてはまるかを説明する。質問者が確実に理解できるようにまったく異なる業界は状況を例にとって、理論のプロセスがどのように作用したかを説明し、その仕組みをはっきり理解させる。そうするとたいていの場合、かれらは「なるほど、わかった」と行ってすごい洞察力をもって自らの答えを導きだすのである。
    *一般に、将来を予測する最善の方法は、決定を下す前にできるだけ多くの情報を収集することだと考えられている。だが、これはバックミラーだけを見ながら車を運転するような物である。つまり、データを入手できるのは下降の物事に関してのみだからである。経験や情報からまなべることもあるが、実際の話、人生には経験を通して学ぶ事が許されていない事もある。よい伴侶になるために何度も結婚をしようとするひともいないだろう。そんなとき理論がとても役にたつ。これから起きる事を説明してくれるからである。「もし~なら」の条件文の形で助言を与えてくれる事が、優れた理論の証である。
    *幸せなキャリアを歩。心から満足したいなら、自分がすばらしいと信じる仕事をするしかない。そしてすばらしい仕事をしたいなら、自分が愛する仕事をするしかない。それが、まだ見つかっていないなら探し続ける事だ。妥協するな。心の問題と同じで、そういう仕事が見つかればピンとするものだ(スティーブジョブス)。
    *ハーズバークによれば、仕事の満足感が連続的に変化していく。つまり一方の極に非常に満足度の高い状態から、その対極のまったく満足していない状態までが、連続的につながっている、という一般的な全体は、人間の心の働きを正確に表していない。満足と不満足は、実は一つの連続体の対極に位置するにではなく別々の独立した尺度なのだ。たとえば自分の仕事がすきであもあり、きらいでもある人がいてもおかしくはない。これを説明すれば、衛生要因と動機付け要因という2種類の要因がある。仕事には少しでも欠ければ不満につながる要因があるがこれを衛生要因とよぶ。ステータス、報酬、職の安定、作業条件、企業方針、管理方法などがこれにあたる。つまり、仕事の衛生要因(報酬)を改善しても仕事を好きになる訳ではない。せいぜい嫌いではなくなるのが関の山である。仕事に不満ではあるの反対は仕事に満足しているではなく、仕事に不満がないである。この2つは同じ事ではない。安全で快適な仕事や仕事環境、上司や同僚との良好な関係、家族を養えるだけの給与といった衛生要因に配慮するのは大切だが、これらが満たされれば仕事に不満ではなくなる。つまりこれだけで仕事が完全に好きになるわけではない。私たちを心から深く満足させるものは、つまり、仕事への愛情を生み出す要因はいったいなんであろうか?これが動機付け要因である。動機付け要因には、たとえばやりがいがある仕事、他者による評価、責任、自己成長などが含まれる。自分が仕事に有意義な貢献をしているという自負は、仕事そのものに内在する条件がもたらすものだ。動機づけは、外からの働きかけや刺激とはほとんど関係がなく、自分自身の内面や、仕事の内容と多いに関係がある。
    *クリステンセンは、人のためになる仕事をするには経営者になればいいのだと思った。立派に実践すれば、最も崇高な職業の1つであると。
    *新規事業を行う際には、そしてプロジェクト推進のオッケーを経営者からもらうには、有望にみせかける数値が必要である。しかしこのような操作をやめて判断するには。。。代わりにプロジェクトチームに、当初の予測の基礎となる過程をすべてリストアップさせる。それからこう尋ねるのだ。「この予測が実現すると現実的に期待するには、どの過程の正しさが証明される必要があるのだろう?」リストでは重要度と不確実性の高い順番に、仮定を並べる。リストの一番上に、最も重要で最も不確実性の高い仮定を書き、一番したには重要性と不確実性が最も低いものがくるようにする。経営陣はすべての基礎的仮定の相対的な重要度を理解したうえで、プロジェクトを承認する。
    *人生のなかの家族という領域に資源をとうししたほうが長い目でみれば、大きな見返りが得られる事をいつも肝に銘じておく必要がある。仕事をすればたしかに充実感は得られる。しかし、家族や親しい友人と育む親密な関係が与えてくれる、ゆるぎない幸せに比べれば比較のしようがない。
    *意外に聞こえるかもしれないが、人間関係に幸せを求める事は自分を幸せにしてくれそうな人を捜すだけではないと思っている。その逆も同じくらいに大切なのだ。つまり、幸せを求める事は幸せにもしてあげたいと思える人、自分を犠牲にしてでも幸せいしてあげる価値があると思える人を捜すことでもある。
    *子供については、子供が学ぶ準備ができたときに、わたしたちがそばにいる必要がある。そして2つめには、わたしたちは自分の行動を通じて、子供に学んでほしい価値観を示す必要があると考える。あなたは子供のためとおもって資源を与える.実際、子供に必要なものをあたえることが親として当然のつとめと思っている人がほとんどである。こともがいくつかの塾にいき、スポーツをし、活動をする、これを隣人と競い合う人もいる。これは比較しやすいし、良い親だと満足できる。だがこの愛情もやりすぎるとかえって、子供があなたの望むような大人になるのを妨げてしまう。子供に必要なのは、新しいスキルを学ぶことだけではない。子供に困難な挑戦をあたえることの必要性も能力の理論は教えてくれる。子供に厳しい問題を解決させ、価値観を養わせる。どれほど多くの経験をさせても、心から打ち込める機会を与えない限り、将来の成功に必要なプロセスを身につける事はできない。また、子供にこうした経験をさせる役割を他人任せにすれば、子供をあなたの尊敬、賞賛するような大人に育て上げる機会を失う事になる。彼らは学ぶ準備が出来たときに学ぶのだ。子供が人生の困難に立ち向かうその時、あなたがそばにいてやらねば彼らの優先事項、価値観を、そして人生を方向付ける貴重な機会を逃す事になる。
    *良い仕事につこうとはせず「これからどんな経験や問題を習得し、克服して行けば成功するCEOになる素養と能力を備えた人材になれるのだろうか?」キャリアの初期段階にアーチボルドは人と違う行動を取ろうと決心した。仕事を選んで行く際に彼は、「この仕事は私が将来立ち向かう必要のある経験をさせてくれるだろうか?」と。
    *文化を積極的に形成することの大切さを多くの企業が理解している。文化は経営陣の代わりに正しい物とが行われるように導いてくれるためである。手法の有効性が証明されたら、経営陣はそれを書きとめ、出来る限り頻繁に話題に取り上げなくてはならないのだ。

  • コマ切れに読んだせいか、あまりよく理解できなかった。途中からナナメ読みモードに。アマゾンでの評価が非常によいのだけれど、みなさんよくこれが理解できるなと。個人的には、翻訳がおかしいのではないかと感じました。

    ビジネスの事例は非常に興味深かったが、テーマとの接点がよくわからん。
    最後の方で、著者が若いころに、神様がダメだというからバスケの試合に出なかったというエピソードにドン引き。無宗教の私にはこのことは理解できず、もう何をどんだけ理論的に語ろうが、著者のおっしゃることに説得力がないと感じてしまいました。

    結局、読み終わって印象に残っていたのは、本書内のスティーブ・ジョブズの引用だけでした。

  • GWを使って読了。自分の人生を考えるうえで、経営の理論を人生にも適用してみる。理論のレンズを通してみると、人生を考える上でも非常に考えやすくなる。特に目から鱗だったのは、「良い資本・悪い資本の理論」と「能力=資源・プロセス・優先事項」という考え方。前者は人生でも陥りがちな罠を示しており、後者は子育てはもちろん、自分が日々直面する人材育成においても明確な示唆を与えてくれる。

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