劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語/[後編] 永遠の物語【完全生産限定版】 [Blu-ray]

監督 : 宮本幸裕  新房昭之(総監督) 
出演 : 悠木碧  斎藤千和 
  • アニプレックス
4.31
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本棚登録 : 343
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4534530066992

感想・レビュー・書評

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  • アニメで好きな場面や描写がカットされていて悲しかった。
    アニメ1話の冒頭のまどかが世界の崩壊の夢を見るシーンがあることで、アニメ10話の後半のシーンでほむらの物語と繋がって、その伏線の張り方に感動するのに、なぜカットされてしまったのか。
    その分細かな描写になってより表現が良くなったシーンもあり、元々のストーリーが好きなので★3って感じです。

    本当に何故あそこカットしてしまったのか。

  • 評価が高いので仕方なく見始めて、なるほどシンプルな正義の味方ものではないなと思う。
    宗教家が魔法の力で信者を得ていたことを知り絶望し、自殺する。希望が叶えられても絶望を生むというわけだけど、入信が魔法であってもそれで救われる人がいれば教えが正しいと認識できるのではないか。それができない性格の欠損が問題なのではないかと思う。
    魔法で恋人がとられるのもキチンと恋の戦いをすればいいだけのことのように思う。いい格好して八つ当たりしてるだけのことだ。希望が絶望を生むという話でもなかろう。
    実際のところ、希望が悲劇を生むことがあるという程度だと思う。ヒスリテックなセリフのやりとりもうっとうしい。
    コラージュされた魔女との戦いは最初は違和感があるが、慣れてくるとアニメならではでセンスを感じる。背景になる学校や町並みがキレイ。自分に都合のいい授業しかしない先生が好きだ。

  • セーラームーン的な物語だと思っていたら度肝抜かれた…物凄いアニメやな。。全編で4時間くらいやから見やすかったけど、駆け足で進んでしまうから世界観が少し分かりづらかった印象。そのせいか序盤では魔法少女たちの絶望に寄り添えず置いてきぼりに…でもきゅうべぇの気味悪さは存分に伝わりました…

  • 先ほど魔ま☆マ劇場版『[新編] 叛逆の物語』を観てきたので
    そちらの感想も含みます。
    なので今回はネタバレしてしまうので観た人以外は読まない方が・・・

    [前編][後編]ともうっかり劇場で観てしまいまして・・・
    これ痛恨のミスでしたわ・・・お金がもったいなかった・・・
    たいしてファンでもないのにw
    なんででしょうね、酔ってたんでしょうかね。
    ついったとか見てないので事前情報なくて、
    前編観ちゃったので後編も観て2000円損したなーって。
    いや劇場でメガほむ見れたのはよかったんだけど。

    TVシリーズは・・・「エヴァ以降のセカイ系の総括」とか言われてましたよね。
    それもあるけど、'80年代押井作品、'90年代サトジュン&幾原作品、
    Vガンダム~エヴァの流れの総括でもあったんじゃないかと。
    これはこれで面白かったです。
    何が良かったかというと、全12話1クールってのが良くって。
    エヴァの功罪の罪の部分・・・『ヱヴァQ』でシンジ君=庵野監督が
    自分を責めてた原因っていうのを・・・逆手に取った感じで。
    イヌカレー空間もシャフトのCGと合わせて、
    色々と原画の節約とかうまいなーと。



    ここから新編の話。


    とりあえず学園エヴァで始まって・・・
    で、どうせこれブラフだって誰が見てもわかるんだけど、
    まあそういう展開です。

    エヴァもそうだけど、どか☆ギカも『2001年宇宙の旅』で
    ラストシーンと、QBの目のアップはそのままHALだから
    そう考えるとわかりやすいんだけども

    『2001年宇宙の旅』だと人類対コンピューター
    『デビルマン』だとデビルマン軍団対デーモン軍団
    『スターウォーズ』だとジェダイ対シス
    『エヴァ』だとヒト対シト

    と、いう生存競争や善対悪の話で・・・・・・
    この映画版をひとことで言うと、
    ホムキン・スカイウォーカーが処女喪失するような、そんな話。
    そういう話にしかできなかったのかなあ・・・。
    あとは羽衣伝説で、これはTV版のときからそんな感じでしたよね。
    自分的に羽衣伝説っつったら『火の鳥・羽衣編』だけども。

    新劇場版は普通に面白かったんだけど、
    TV版よりもっとアドベンチャーゲームとかサウンドノベルとか
    シナリオが分岐してぽちぽちクリックするゲームっぽい。
    ミステリ小説そのまま。
    だからアニメーションとしてのカタルシスはあんまりなくて、
    TV版にはやっぱり及ばなかったです。
    これで終わることはないと思うけど、終わったとしたら蛇足ですよね。

    全体的に、ほとんどファンサービスの塊みたいな映画。
    そこの部分はよかったけど、自分はキャラ萌えで作品を観ることはないので
    けっこうどうでもよかったなあ・・・ラストのほむほむはよかったけど・・・。


    あと、前から思ってたんだけど
    ほむほむがドラゴン紫龍に見えてしかたがないw
    さやかもスタンド使いになっとるし・・・ジャンプか!!!!w

    次回作はやっぱりあれなんですかね、
    悪魔超人軍団と正義超人軍団にわかれて抗争するんですかね。
    悪魔将軍出てきたし。

    バカすぎて全編通じて爆笑できる映画です。
    (褒めてます)

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