ラストエグザイル 砂時計の旅人(1) (角川コミックス・エース) [Kindle]
- KADOKAWA (2012年12月26日発売)
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感想 : 1件
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感想・レビュー・書評
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アニメ「LAST EXILE」と続編「銀翼のファム」の間、というか1期直後(砂時計型の人工惑星プレステールから母星帰還した直後)のお話。一応のアニメ版あらすじは説明されるけど本編視聴済みのが面白い。クラウスの車いすの件に関しては描かれていない。
アニメではギルド人が悪役に徹するので忘れられがちだけど、彼らの本来のお仕事は「惑星の管理」であってこの漫画ではちゃんと業務をこなしているギルド人の姿が見られるのは良かったね、そういやそういう人たちだったね。
本編とは多少設定が異なる場合があります、って前置きあるし気にすることでもないんだけど
タチアナの恋愛話、アリスティアのキャラ崩壊あたりは嫌いじゃないけど、戦闘時ヴァンシップに関してナビの実力(というかクラウスとの相性)でタチアナが「私じゃラヴィの代わりにもなれないの?」とか思ってるのは微妙かな。本編でラヴィが戦闘のために出撃するヴァンシップには乗らないでメカニックとしてクラウスを支える決断をしたときに感動したので個人的にはそこで比較してもなあ…という気持ちに。
しかし大事なのはラヴィがやたら可愛いことやアルヴィスがだんだん成長していく様、モラン君がドゥーニャと仲良くやっている姿を観れたこと…なんだかとってもイナフな作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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