考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 仕事だらけのゴールデンウィークの微妙な空き日に、駅前の本屋で出会った本です。ワールドカップ前なので、ちょいと読んでみました。もし、監督がオシムのままだったら…。たら、ればをあげたらきりがないですが、やっぱり気になっちゃいますよね。内容的にはワールドカップを見据えて話が進んでいきます。でもって、ビジネスにも通用するようなオシム語録が含まれてます。ふむふむ。結構面白いかも。よ。

  • もっと早く読むべきでした。

  • 南ア前の話。なるほどねー、とは思う。
    やっぱり、南アはオシム監督の日本代表が見たかったなぁ。病で倒れたことは返す返すも残念。

  • リーダーはチームによって選ばれなければならない。

    普通の会社ならあり得ないと思います。かくいう私もリーダーを選択する権限などなく、7年目で7人目のリーダー=課長です。一人一人に対する密度は低いかもしれませんが、いろいろなタイプのマネージャーを見ることができて、自分がそのポジションになったときに参考になることを多く得られている気がします。

    順当に進めば、マネージャーと言われるポジションにつくまで5〜6年。なったときに慌てふためかないように、今から準備しておきます。

  • 立ち読み

  • 2013/11/16 Kindleで読了。元サッカー日本代表監督のオシム氏が、2010年南アフリカワールドカップ前に買いた本。あらためてオシムさんのサッカーに関する深い分析力と日本に対する愛情が感じられる一冊。現日本代表にも通ずる、厳しくも的確なアドバイスが続く。「人間はできる限り客観性を持たなければならない。陶酔感が支配することは危険で、「敗北の覚悟」は常に持っておかなければならない」「情報があり過ぎるのはよくない。情報過多になると相手をあまりに過大評価して、それがやがて恐怖となり、自分自身への自身喪失につながる」「ポジティブシンキングに客観性が加わるときに、平常心が生まれる」「まずは、自分のやり方でやってみる。こういう自己の意志力が重要なのだ」。当時はまだ日本代表の若手選手の一人だった岡崎とエスパルスを好意的に見てくれていたこともうれしい。「Jリーグの中でも指折りのコレクティブなサッカーをしている清水エスパルスというチームでプレイしている意味も大きい。エスパルスは、他にも何人か目につく選手がいる、いいチームだ」日本代表がオランダと2-2で引き分けた試合を見たばかりだが、オシムさんが日本代表監督を続けていたらどんな進化が見られたのだろうかとこの本を読みながらあらためて思った。監督は無理でもこれからも日本代表を別の形でサポートしていただきたい。

  • オシムさんの南アフリカW杯の展望や日本サッカーへの提言など。
    全体的に日本語訳が下手で読みづらい。
    「サッカーが人生の一部にならなければいけない」「人々は、サッカーで呼吸している」という言葉は印象に残った。
    日本でもそうなってほしいと思う。

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