映画 体脂肪計タニタの社員食堂 (DVD2枚組)

監督 : 李闘士男 
  • 角川書店
2.63
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本棚登録 : 187
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111244765

感想・レビュー・書評

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  • 10月下旬から、夕飯だけタニタ定食を作るようになり、親しみがあったのでなんとなく観てみました。
    いつも作っているメニューが登場するので、感情移入しまくりました。。
    映画は、意外に面白かったです。
    副社長が浜野謙太さんで社長が草刈正雄さん。キャラが立っていました。
    料理が苦手で、特に献立を考えるのがしんどかったのですが、タニタ食を始めてから野菜が美味しく感じるようになりました。最近やや痩せてきたような。。料理を楽に作りたいがために初めたのに、思わぬ効果が出てありがたいです。
    自分を愛せないとダイエットは出来ない。映画で出たセリフですが、深いなあ。食は精神的な面に直結しているのだなあと考えさせられました。
    エンディングで流れた主題歌は矢野顕子さんの歌でした。
    ごはんと言えば矢野さん。
    弾む歌とピアノに、ホロっと涙が出ました(ファンなので。。)

  • 李闘士男監督、田中大祐脚本•原作、2013年作。優香、壇蜜、吉田羊、草刈正雄出演。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    タニタの副社長幸之助は、父である社長の卯之助(草刈)が倒れ、体脂肪計の販促企画を任される。全社でダイエットに取り組む企画を立案し、かつて肥満だった栄養士の春野菜々子を社員食堂の責任者として、特にデブな幸之助ほか4人に特に食事制限を行う。しかし、もともとデプは意思が弱くて不摂生なため、隠れて食ったりして成果が出ない。
    そのうち、デブの1人である福原が、好きな人が女といるところを見て儚み、飛び降り自殺騒ぎを起こし、そのためダイエット企画は存亡の危機に。
    しかし、菜々子の励ましに一念発起した幸之助が企画続行で専務らを説得し、最後は4人とも多少やせ、体脂肪計の売り上げも増えたと言う話。

    <コメント>
    •デブだから楽をしようとするのか、楽をしようとするからデブになるのか…などと考えてみていた。ただ、自分のダイエット経験(3か月で80kg→71kg)からいうと、食事療法だけではやせないし、筋肉をつけて基礎代謝を上げないとリバウンドする。でも菜々子のような嫁がいたら、ぼくももっと楽に痩せることができたな。
    ・料理系の映画は好きなほうで、とくにこの映画のようにレシピがあると、ますます楽しいですね。ちなみに、ネット上でタニタの社員食堂レシピを見つけたので、貼っておきます。
    http://tanitanooheya-mayu.seesaa.net/s/tag/articles/%83%5E%83j%83%5E%92%E8%90H/list-2.html

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