奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 [Kindle]

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  • 幻冬舎 (2013年4月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (207ページ)

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奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録の感想・レビュー・書評

  • 映画化を知り、電子ブックを購入。
    りんごは美味しさの追求で農薬がか欠かせないものに。奥さんの体質、福岡正信の自然農法の影響もあって無農薬を目指す。
    無農薬と言うより自然に如何に近づけるか、

  • 農薬を使わずにリンゴを育てる農家の話。
    農業において農薬がどんなに大事とされており、危険物としても認定されるほどの威力の強い農薬をまく時期が厳密に決まっており年に何回もまくという。農業の大変さ、農薬まみれの流通品という事実を初めて知った。
    農薬の怖さを伝えたい本ではないが衝撃だった。

    その上で、脱農薬を試みたきっかけはいくつかあっただろうが、貧困になりながらも毎日何年も皆に批判されながら、脱農薬を遂行した根気はすごいものがあった。

    きっかけとなった本の信念として、釈迦や老子の無為自然という考え方があったことが興味深い。少し前に読んだジョブズも禅に傾倒しており、よくは分からないが突き詰めた世界観がとてつもない根気をうむのだろうか。

  • リンゴの無農薬栽培という、奇跡を起こした人の話。
    ただただリンゴを無農薬で作っただけではなく、自然と人との調和の大切さまで教示してくれるすごい話でした。
    ともすると盲目になりかけてるのではないかと思えるくらい、著者の石川さんの木村さんへの愛がとても良く伝わってくる書き方で好感が持てました。
    数々の方と仕事をされているノンフィクションのライターさんにそこまで思ってもらえるくらいの方なのでしょう。
    このレベルの内容の本はなかなか見つかりません。
    IPS細胞を発見された山中教授の話を思い出しました。

  • この作家が、大変うまい創作です。無農薬リンゴの木村さんも、凄いが、それを引き込まれるような、書き方に、感動しています。

  • ドキュメンタリーとして、この方の努力や成功は素晴らしい。しかし、本としては、内容に繰り返しが多く、中だるみになり、再読したいという気にはならなかった。

  • "聖書のマタイ伝に「明日のことを思い煩うな」というイエスの言葉がある。「明日は明日自ら思い煩わん。一日の苦労は一日にて足れり」。明日のことで悩むのはやめて、今日という日を精一杯行きなさいとイエスは言った。
    釈迦はそのことを、生への執着が人生の苦の源であるという言葉で表現した。この世の一切は空であるのに、その空なるものに執着するうから人は苦しむのだ、と。
    人知を否定し、無為自然を理想とした老子も、本質的には同じことを言っている。
    明日のことを思い煩うのも、生に執着するのも、つまりは人の知恵の働きだ。その知恵を働かせて、人は欲望をかなえようとする。けれど欲望にはキリがない、ひとつの欲望をかなえれば、次の欲望がうまれる。その繰り返しの中で、人は文明を発展させてきた。つまり文明の歴史とは、人類の欲望の肥大化の歴史でもある。
    文明の発達の歴史が欲望の肥大化の歴史であるのなら、文明が本当の意味で人を幸せにすることは未来永劫あるはずのないこと。であるなら、人間の知恵や、その知恵から生まれる人間の営みには、いったい何の意味があるのだろう。
    文明を手に入れたその瞬間から、人は少なくとも心の片隅でそのことを考え続けてきたに違いない。欲望をかなえて人を幸せにするのが文明の方向性であるとするなら、人を幸せにする正反対の方法がある。それは文明を否定して、自然のままに生きること。釈迦が言ったように、欲望などというものは幻にすぎないということを知ることであり、キリストの説くように、明日を思い煩うのではなく、今という瞬間を、何者かに感謝しながら生きること。"

    人間も自然の一部であると理解する。自然に逆らわずに生きる。人間が支配しているわけではない。傲慢さのかけらもない人柄に、星野道夫さんの世界観と少し類するものを感じた。

  • 奇跡のリンゴは、当初感動の物語として映画化までされた。その後、安っぽい感動を求めるメディアへの嫌悪感や、科学的根拠のなさを指摘する向きから、ある意味バッシングに近いものもあった。
    雑音を遠ざけて、改めてこの本を眺めてみると、木村さんの執念による試みの軌跡は、「リンゴの木」単種単体だけではなく生態系全体を健全にすることの必要性や、農薬に代表される現代の科学で管理された状態の環境を「自然」に戻すことの難しさなど、重要なメッセージを読み取ることはできる。

  • ノンフィクションストーリー
    感動した。

    リンゴ栽培とかよくわからないけど、とても大変なことは理解した。
    限界を超える体験というか、とことん追い詰めてやるってこういうことなのかと思い知らされた。
    人間の限界の壁を超えるということ、そのときには奇跡のような体験ってものが本当にあるんだと思う。

  • 木村さんは、なぜこんなことができたのか?信じられないです。
    リンゴの農薬の話は、人間の医療、投薬に通ずるものを感じた。
    但し、NHK取材班の感傷的な記述が、うっとおしく不要に感ずる。
    木村さん本人の書いた『リンゴが教えてくれたこと』を読んでみたい。
    一度、木村さんのリンゴ畑を訪れてみたい。

  • 一つのものに狂えば、いつか必ず答えに巡り会うことができるんだよ

    狂うと言える程ではありませんが、先週まで中国語検定試験に備えて中国語漬けの毎日でした。結果は出ていませんが、正直芳しくないと思います。

    出来が良くなかったことに対して、仕事を理由にしたくありません。仕事を理由にしてしまうと、これから何をするにしても自分に言い訳がたってしまい、うまくいかなくなる気がしています。

    このままでいいとは思っていません。仕事のやり方か勉強のやり方に再考が必要です。

    自分を見つめ直すいいきっかけになりました。

  • この本を読み、行き詰まっても原点を深く追求していけば道が開けるのではないかと思った。

    大分大学 ニックネーム:トラサン

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