ロミオVSジュリエット (通常版)

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  • QuinRose (2013年8月22日発売)
  • Sony PSP
  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4560231121197

ロミオVSジュリエット (通常版)の感想・レビュー・書評

  • パリス/ティボルト

  • 人の血を吸い暮らす、モンタギュー家率いるヴァンパイアと、吸血鬼から人を守るべくハンターとなった主人公(=ジュリエット・キャピュレット)の話で、
    争う二つの種族が平和協定を結ぶまでの困難を描く作品。

    ロゼ作品はやはりキャラがとても魅力的で楽しいし、主人公のツッコミが冴えわたるので笑わされる場面も少なくありません。
    大事なツッコミは大文字表記なのもロゼっぽくって結構好き(笑)

    大筋のシナリオはかなり金太郎飴で、正直「これさっきと同じ展開だけどまるっと飛ばせないのかな~~~!!」って思うことも少なくありませんでしたが、
    そういった感情を補える位には恋愛面が魅力的でした。

    よく知らないお互いを知っていき、ヴァンパイアと人の平和協定を成功させるべく様々な問題に立ち向かう合間にお互いのことをよく知るようになり、主人公が寄り添って行く…という展開なので、どのキャラを遊んでいても唐突感はなく、楽しいキャラクター性に笑わされながら魅力を感じることができました。
    ……それだけに、作品が掲げる「ヴァンパイア」と「人間」という種族違いの壁を巧く利用できなかったのは非常に残念だなぁ、勿体ないなぁ、と思います。

  • 【あらすじ】
    人の血を吸い暮らす、モンタギュー家率いるヴァンパイアと、吸血鬼から人を守るべくハンターとなった主人公(=ジュリエット・キャピュレット)の話で、
    争う二つの種族が平和協定を結ぶまでの困難を描く。


    【主人公】
    典型的なロゼ主人公で、現実的思考の持ち主、かつ鋭いツッコミが持ち味。相変わらずよく喋ります。
    男性にも引けを取らず発言でき、正しいときに正しい判断ができる「聡明な」主人公です。
    明るく、あまり迷わず潔いので見ている側としては心地よいキャラだと言えると思います。

    一方で、ロゼならではの「主人公が万能」設定は薄め。
    ヴァンパイアハンターとして「見習いながら見どころがある」「銃の命中率が良い」と持ち上げられる割に戦闘では基本男性キャラにおんぶにだっこ、なので、こういうところが他社の影響受けているのかな、と思って哀しくなりました…。
    男性に「守られる」のにも確かに萌えますが、女性は強い女性像にも憧れを抱くものなのです…。

    【攻略対象】
    王道を抑えていると思います。
    特異なキャラといえば、ロゼさん恒例の変態キャラ・マーキューシオと、これまた恒例の二面性キャラ・パリス、といったところでしょうか。

    キャラクターはロゼ作品の最大の魅力だと思っていますが、今作でもそれは当てはまると思います。
    しっかりと個性があり、容易に脳内でそれぞれのキャラクターを「おしゃべり」させることができるほど、キャラクターは丁寧に掘り下げられています。

    【システム】
    通常の乙女ゲームのシステム周りと一緒です。
    ノベルゲームでとくに特記するようなシステムはありません。

    【形式】
    ノベルゲーム。
    一応序盤から各攻略キャラのルートへ分岐しますが、おおまかには「ヴァンパイア2人組ルート」と「人間ルート」、「初回攻略不可2人組ルート」の3つに分かれており、また、大筋はどのキャラも基本的に共通です。

    【ストーリー】
    <<主軸>>
    序盤から各攻略対象のルートへ分岐しますが、主題はどれも変わらず、また、作中起きる事件も基本的には共通、解決法もほぼ共通。
    そのため、大筋でのお話は個別ルートといえど、「金太郎飴である」と言うことができます。

    大筋は金太郎飴ですが、選んだキャラと関わるイベントの数が多いので、金太郎飴作品の中ではまだ進めやすい作品だと思います。既読スキップを使用する場面は多いですが。

    <<恋愛>>
    CERO-Dなだけあって、しっかりとした絡みがあります。
    具体的にいえば、ベッドで二人向かい合って抱擁、押し倒されてキスをするスチル、
    「彼の手が私の服をくつろげ、素肌に触れた」等、文章での描写など。

    とはいえ、そういった場面が出てくるまでには、主人公が攻略対象のことを「相当好き」なのがプレイヤ―にしっかり伝わっている(二人で峠を越えた後に上記のような展開が発生するため)ので、やたらエロに媚びた下品な印象は受けないはず。

    惜しい点といえば、種族の違う相手との恋に主人公がほとんど躊躇いを見せないところ、
    そしてヴァンパイアを酷く恨んでいるはずの主人公があっさりとヴァンパイアと恋仲になるところ。

    二人が愛し合う過程、主人公が相手を好きだということはとてもよく伝わるので充分に萌えるのですが、
    障害を意識し乗り越える描写があると、より面白かったかも。

    【その他】
    <<絵>>
    かつてのロゼから考えると、とても綺麗になっていて、誰でも親しみやすいような絵柄になっていると思います。

    …が、オトメイト/ネオロマ作品ばかりをプレイしていると、絵の粗がやや気になるかも。
    オトメイトさんほどキャラデザが美しくないし、ネオロマほどCGが美麗な訳でもないので、どうしても... 続きを読む

  • 個人的に、マキューシオ>ベンヴォーリオ>パリス>エスカラス>ロミオ>ロレンス>バルサザー>ティボルト>ウィリアムの順で好きです。

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