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- / ISBN・EAN: 4988632503501
感想・レビュー・書評
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やはり竹内結子さんの姫川は大好きです。
原作も良いですが、テレビのシリーズも映画もお気に入りでした。
心からご冥福をお祈り致します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雨の降る夜。警視庁捜査一課・姫川玲子(竹内結子)のもとに、入院中の上司・今泉(高嶋政宏)から中野東署管内で男の死体が見つかったと連絡が入る。
マル害は、小林充(金子ノブアキ)、29歳。龍崎組傘下「仁勇会」の下部組織「六龍会」の構成員だった。
殺害手口が5日前に起きた三鷹の殺人事件、3日前に起きた業平橋の殺人事件と一致していることから、警察は連続殺人事件とみて合同特別捜査本部を設置。
広域指定暴力団・龍崎組の構成員のため、事件は内部抗争の可能性が高いとされ捜査が始まる。
捜査会議後、誰もいない会議室に忘れ物を取りに戻った玲子は、偶然「小林充を殺したのは柳井健斗(染谷将太)」という不審なタレコミを受ける。
3つの事件は果たして連続殺人事件なのか?という疑問が、玲子の頭をよぎる。
直感と行動力を武器に数々の難事件の真相に迫り、ノンキャリアで成り上がった玲子の勘が何かをキャッチするが、管理官の橋爪(渡辺いっけい)からは「捜査線上に柳井健斗の名前が出てきても一切触れるな」という一方的な命令がくだされる。
納得のいかない玲子は、単独捜査を始める。
「ストロベリーナイト」映画版。
優れたプロファイル能力と行動力で事件を解決してきた姫川玲子が、9年前の事件に真相が関係していると知り、上層部から圧力をかけられながらも部下と力を合わせて真相究明していく過程と、姫川玲子と捜査対象の牧田と菊田の三角関係や姫川玲子と姫川班の熱い絆などの骨太な人間ドラマが組み合わさって、姫川玲子シリーズ完結編として、最高傑作になっています。 -
殺して。
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姫川シリーズは、原作が最高に面白いので、映像関係は見てませんでした。
ついうっかり、TV放送を録画して見た。
なんだよ、面白いじゃないか!
タイトルは、ストロベリーナイトですが、中身はインビシブルレイン。
これで、私の頭の中も、姫川=竹内結子になってしまった・・・
ドラマ、レンタルしようと思います! -
「土曜プレミアム」にて。原作もドラマも見ていないため、この凄まじくダサいタイトルからして拒否感が…(どういう意味があるんだろう)
それはともかく、ミステリのプロットとしては悪くはないです。ヤクザ(大沢たかお)と柳井(染谷将太)の関係性を隠していくところがうまい。まぁ破綻のない作品ではありますが、キャストが豪華という1点を除けば、わざわざ映画にするような内容でもないような気もします。
余談ですが、ヤクザ役の金子賢の姿が妙に感慨深く、「キッズ・リターンのあの少年が元気にヤクザやってる!」と。 -
姫川が初めてはっきりと見せた女性の部分と過去の傷。姫川ファンなら映像で見て損はない。
大沢たかおさん演じる牧田のかっこよさも必見。 -
正直、竹内結子が若干苦手なのですが……。
大沢たかおと西島秀俊がすごいから!と太鼓判を押されて、渋々見始めたものの、想像していた以上に良かったです。誰がって、金子賢が!
ああいう、主役を張れそうで張らない、脇役なんだけど決して埋もれない、かといって主役を喰わない演技ができるひと、良いです。あの子犬のような瞳に、どこまでも真っ直ぐすぎる、曲がることを知らない想い。陰の主役は、彼なのではないでしょうか。
とはいえ、この映画、脇役陣が素晴らしい。竹内結子を取り巻く各人が、良い演技をしています。宇梶さんみたいなひと、どこかに落ちていないでしょうか。 -
パイロット版やドラマがとても面白かったので本作も楽しみにしていたのですがイマイチでした。
原作読んでないので同じなら仕方ないんですが、なんかこんな姫川玲子は見たくなかったな~って感じ。
牧田というヤクザといい感じになる件とかいらんやろと思った。
あと単純に菊田が切なかった。
お話はまあ普通に見れる事はみれるんですがなんか萎えちゃって残念でした。 -
2013年