本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (190ページ)
感想・レビュー・書評
-
妖が見える書生・葛木信二郎の日常記。居候先は妖の管理人さんに妖の居候。小説家を目指す信二郎はそんな居候先でのほほんと暮らしている。人だけはよさそうな信二郎は時に妖にからかわれながら、不思議な事件に出会い、解決していく。「雪女には必要ないものだというのにねぇ。」雪女に傘をさしのべる優しさは人たらしならぬ天性の妖たらしなのか。「本来あるべき姿に戻してあげるのです」キョンシーとなってしまった兄。妖にされた方も辛いもんだ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全3件中 1 - 3件を表示