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- / ISBN・EAN: 4547462085511
感想・レビュー・書評
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戦争によって地表の大部分が荒廃した近未来、人類は富裕層と労働者が別れて暮らすようになった。労働者のダグラスはよく見る夢の手がかりを見つけようとトータル・リコールを受ける。
画も綺麗で確かによくできたSF映画だと思う。ただ、オリジナルはおばちゃんの人形が二つに割れたりめんたまが飛び出したりとインパクト満点のシーンが多かったが、このリメイクにはそういうのがない。SF映画ってどこかでやりすぎが必要になるんだと思う。
この映画がオリジナルより唯一やりすぎなのか、偽の奥さんのひたすらな追撃なんだけど、なんとこの奥さん役の人、監督の実の奥さんなのだ。なんか思うところでもあるのか。。。
やっぱりリメイクは難しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
だいぶ前に観たんやけど
やっぱおもろかったわ
美人の偽妻さんも強え~し
女同士の戦いもなかなかだし
単純なアクション映画としては
十分に観れます(^^)/
俺なら記憶戻らんでもええな(笑) -
舞台を火星から、格差社会広がる地球に移してのリメイク。ポール・バーホーベン監督のエグくて、エロくて、変態ちっくな趣味にはもちろん及ばないが、『アンダー・ワールド』のレン・ワイズマン監督らしく、スタイリッシュさはUP。フィリップ・K・ディック原作には、彼の方が合っているのかもしれない。が、個人的には、前作の方が好みかな。☆3.5
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リメイク作を見たが、母はオリジナルを。それですれ違いが…。2013年からのSFが見たかったところ。
リコール社に頼むまでもなく、全て改竄(=トータルリコール)されていた男。強い。
追記:Recallは思い出す、からリコール社をきっかけに、全てを思い出した(=トータルリコール)男、が正しいかも…。 -
2021年2月19日鑑賞。うだつの上がらない鉱山労働者クエイドは、冒険を仮想記憶で体験できる「トータル・リコール社」を訪れたところ…。言わずとしれたシュワルツェネッガー主演のヒット作の2012年のリメイク、まあ平凡なSF監督がこの原作で映画を作ったらこんな感じになるんかな…という感想。ただ監督の「俺の嫁をいっぱい撮りたい!コワイ嫁に追いまくられる恐怖を表現したい!」という変態性は買うが、変態性をエンターテイメントに高めるという点ではヴァーホーヴェン先生に遠く及ばない、変態なだけではだめということだな…。主人公は友人ハリーの策略をなんで見破れたんだっけ?というのが合点がいかない。あとジェシカ・ビールはあえてケイト・ベッキンセイルを引き立たせるために選ばれたような扱われ方で不憫、もっとカワイイ感じの女優さんがこの役をやったらもっと楽しい映画になった気がする。
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世界観があってアクションも楽しいけどストーリーがなんか物足りなかった。
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TVにて
エレベーターが複雑に絡まったような仕掛けの中での闘い見応えがありました. -
目を開けて見る夢、わたしが消える。