きいろいゾウ [DVD]

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監督 : 廣木隆一 
出演 : 宮崎あおい  向井理  濱田龍臣  浅見姫香  本田望結 
制作 : 西加奈子 
  • メディアファクトリー (2013年8月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4935228131457

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きいろいゾウ [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • なんとなぁくふわふわとした作品で観終わった後は消化不良な感じでした。
    原作を読んだらわかるのでしょうか。

    とりあえず、ツマの情緒不安定っぷりが怖い。

    やさしいソテツが素敵だった。
    ダイチのラブレターがとてもかわいくて、恥ずかしいことをたくさん経験して大人になるという決心がよかった。

    田舎の風景や食卓の雰囲気がよい作品でした。

  • 夫の名は無辜歩(むこ あゆむ)、妻の名は妻利愛子(つまり あいこ)。お互いを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う若い夫婦が、田舎暮らしを始める。犬や虫、植物など周囲の生き物の声が聞こえてしまうが屈託なく明るいツマを、背中に大きな鳥のタトゥーが入った売れない小説家のムコはやさしく見守り、二人は穏やかな生活を送っていた。しかしムコ宛に届いた差出人のない一通の手紙をきっかけに、二人の関係は揺らぎ始める。

    以前読んだ原作は、ファンタジーのような不思議な印象が残っている。どのように映画化されるか楽しみだったが、原作の温かさを損なわず映像にしてくれていたように思う。

    ムコとツマが暮らしているのは田舎の古い一軒家。台所にはコンロの代わりにかまどがあって、畑で育てた野菜が食卓に並ぶ。軒下には大根がつり下げられて、夏には蚊帳をかけて眠りにつく。近所に住むアレチさん、セイカさん夫婦とドンジャラをしたり、小学生の大地、洋子とはしゃいだり。二人の生活を包む、のんびりとした空気感が心地よい。

    生き物の声が聞こえるツマと語らう、庭に生えるソテツの言葉が印象に残っている。「奇跡とは、日常です」ムコとツマが出会ったのは奇跡と言えるかもしれない。しかしそれ以前にそれぞれの父と母が出会わなければ二人は産まれておらず、もっと前に父母の父と母が出会っていなければ…と考えると、ムコとツマが一緒にいることはそれだけで奇跡なのだ。すべてのものは可能性の上に成り立ち、世界は奇跡に満ち溢れている。一時は気持ちがすれ違い、二人の関係が不穏な色を帯びる。しかしムコは気づく。ずっと過去に囚われてしまっていたが、“一番大切なものはいつもここにある”ツマだということを。
    今、そばにいてくれる人たち。決して同じ日はないこの時間。そのすべてが奇跡で、私たちは奇跡の均衡の上を歩いている。普段は意識しないけれど、大切なことを思い出させてくれる映画だった。

  • この映画は原作読んでから観たほうが良いと思いました。
    本で好きな小学生からの妻へのラブレターは映画でも良かった。
    ロケ地の田園風景も良かった。

    原作の設定場所って宮崎県の日南か串間じゃないかな?
    だって庭にソテツがあるんだもん。
    そしてそのソテツと話ができるなんて素敵な物語なんだろう。

  • 宮崎あおいは相変わらず不思議な魅力。
    この作品だけに限らず、この頃(だけではないかもしれないが)の小説やコミックの映画化には、時間の制約や監督の解釈により、やや作品の全体像や世界観が反映されていなかったりしているような印象を受ける。
    映画としてだけ楽しめばいいのかもしれないが、それだと原作の狙いが解りにく、物足りない場合も多い。

  • 原作を読んだ方がいいらしい。だけど、読まなくていいやとは思わせない映画。
    ムコさんのおじいちゃんのそのまたおじいちゃんが、つらいことや苦労とかめっちゃいっぱいあるのに懲りずにまた誰かを好きになって、だからムコさんがそばにいてくれる。
    その奇跡。
    奇跡とは日常。
    そのシーンがとても胸に入ってきました。
    そして子供が、それでもいいんだ。かっこいいじゃないかと思わせるような、オトナになりたいと思った。

  • 向井理、身体の線きれい。
    ツマが分裂気質で、ムコ(無辜ワロタ)はそういうタイプが好みらしい。結婚しているのに苗字系で呼び合うのも如何にもな感じ。
    原作は要らないな。
    宮崎あおい、マグロは演技か地かw

  • 動植物の声が聞こえるツマと 背中に鳥のタトゥーのある小説家のムコは 結婚して田舎で暮らしている。
    平穏な日々をおくる二人だったが、一通の手紙が届き、ムコが働く施設で介護していた老人が亡くなった頃から、気持ちがすれ違いはじめていく。。

    予告編 http://t.co/E45M5vHP

    役者の演技も素晴らしく、映像も美しく、西加奈子さんの原作を想像させるシーンは沢山あるんだけど、如何せん 話が難解すぎる。
    たぶん原作を読んでないと理解できないと思う。
    構成次第でもっとわかりやすくできると思うんだけど…。

    たとえば、ツマがムコの○を執拗に○○くシーンも、原作ではこんなに長く痛々しい描写なのかな。
    原作は読んでみたいと思ったけど。

  • 廣木隆一監督、2013年作。宮崎あおい、向井理、緒川たまき、松原智恵子、柄本明、濱田龍臣出演。

    コメントのみ

    田舎の風景や雰囲気はとてもいい感じ。
    ほのぼのした夫婦生活やファンタジーっぽいところもよかった。
    しかし、テーマは夫婦関係なのだろうけど、何も伝わってこない。ストーリーの時系列的には仲良し→仲違い→仲良しの展開だが、仲違いする経緯が唐突だし、仲良しに戻るのはもっと唐突。ツマちゃんをもっと霊感強く描けばそれはそれで筋は通るのかもだが、それではツマちゃんがセックスや暴力に訴えるのと矛盾する。説明が足りない。
    仕立ての問題として、ワンシーンの尺が長い。それが何かの伏線のシーンだと、後で繋がるはずだと我慢して観るのだけど、長いだけでなく、なんの伏線でもなかったりする。
    「わかるやつだけにわかればいい」というスタンスの映画であり、ホスピタリティに問題があるように思う。
    後で知ったが、監督の廣木氏、頓珍漢なシナリオの映画「雷桜」、「足舐め」だけに注目されてしまった映画「おとこの一生」も監督している。名前を覚えておいて損はない。

  • 原作読んでないと伝わりにくいのか…ふしぎなお話で終わってしまった
    まぁ宮崎あおいは可愛いのがよく分かったけど

  • 微妙な夫婦のすれ違いを描く。普通はそのまま心は離れたままになってしまうのだが、映画なので歩み寄ることができてハッピーエンド。

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