クラウド アトラス ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) [Blu-ray]

監督 : ウォシャウスキー姉弟 
出演 : トム・ハンクス  ハル・ベリー  キ―ス・デイヴィッド  ジェームズ・ダーシー  ジョウ・シュン  デイビッド・ギャスィ  スーザン・サランドン  ヒュー・グラント  ジム・ブロードベント  ヒューゴ・ウィービング  ジム・スタージェス  ぺ・ドゥナ  ベン・ウィショー 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
3.69
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  • (29)
  • (3)
本棚登録 : 493
感想 : 93
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135995186

感想・レビュー・書評

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  • 生まれ変わりについての映画です。
    詳しくはブログを見てくださいね。

    映画「クラウドアトラス」 (07/26)
    http://rimaroom.jugem.jp/?eid=1233

  • 時代も世界観も全く違う映像が次々に現れて、ずいぶん金と手間のかかった映画だなぁという印象。それが1~2分でどんどん切り刻まれるものだから眩暈を起こしそうになります(無造作に繋げたわけではないと思いますが)。6つのエピソードが「輪廻転生」をテーマに最後にキレイにつながっていくのかと思ったら、そうすっきりもいかずモヤモヤ。少なくとも1回観ただけでは理解は難しく、ユーザー・フレンドリーな作品でないことは確かです。うーん、原作はどうなんだろう。

    ところで、「クラウド」と「アトラス」の間の半角スペースは何?

  •  上司がなぜかレンタルしてて期限あるから見たらと、断り切れず見ないのも見ないでとモヤモヤに見る。それを裏切るほどの映画ではなく。
    同時進行していく話が輪廻を繰り返し、人の人生のつながりうんぬんと宗教的である。
    あまりに飛び飛びで登場人物はわかりにくいし、最後のまとまり方も面の一点が交わるようでいくつかのパーツはポロポロとどこかに落ちる。
    スナッチとかみたいにパーからグーにギュッ!っとなるまとめ方を見てると物足りない。
    というかなにより長い、長すぎる、もっとまとまればまぁ悪くないのかも。

    こういうじんわりといい映画は幸福な人には幸福なのかもしれない。
    ぼくにはなぜかそのじんわり?もやもや?を必死に消すようななにかがある。

  • 6つの時代を行き来して描く物語。それぞれに味わいがあるのですが、で?
    ってな感じで良く分かりません。評判はいいようですが。。。


  • 『クラナドは人生』って文句があるが、あれはアドベンチャーゲームにしては珍しく、学生時代の恋愛から結婚、出産、子育てまで扱ったゆえの『人生』であった。では、複数の時代での人の生き様とその繋がりを描いた本作はなんと呼称すべきだろうか。その概念を表す単語を、僕は知らない。
    本作は6つの時代の話を並列に扱っており、それを俯瞰する"主人公"となるような物語があるわけではない。しかも、それぞれの物語は個別に見てしまえば凡庸としかいいようがない、ありがちなストーリー。しかし、それを絶妙に重ねあわせることで、こんなにも深く、人間を、世界を、生きる意味を描けるとは。安めのスーパーで売ってるものだけで高級フルコースを用意されてしまったかのような、いや、『フルコースはスーパーで売ってるものだけで作れる』ということを教えられたかのような感覚だ。
    ただ、この評価は自分の価値観・人生観に合致しているからこそのものであり、合わない人、特に仏教的思想が理解できない人には受け入れ難い作品であることは、その興行成績の振るわなさからも伺い知れる。特に本作での『輪廻』の取り扱い方は、東洋宗教に理解があったとしても、さらに宗派が別れる所だろう。自分としても、納得できない点はいくつかあった。
    よって、とても人に勧められる作品ではないことは間違いない。何を得るとも言い難い。必要性は皆無だ。ただ、こういう『エンターテイメント』も楽しめると、色々と楽しめる『枠』が、広がるんではなかろうか。

  • うーん。う、うーん。火の鳥ではない。

  • 不思議な映画です。

    6つの世界が同時進行で描かれていき、
    お話が進むにつれて少しずつ繋がりが見えてくる。

    正直一度観ただけでは理解できない部分があるのですが、
    約3時間という超大作にも関わらず
    何故か見入ってしまうという吸引力があります。

    根底にあるのは輪廻転生なんでしょうか?
    近未来ソウルと、音楽家のエピソードがすごく好きでした。

  • 期待していたんだが正直、あまり面白くなかった。
    複雑な構成で一話一話独立した物語であるが、それぞれの主人公が実は血縁と云うか輪廻転生した姿であり、全体としては繋がっているんだと言いたいんだろう。音楽の話だけは別なのかな…
    何だか綺麗に作り過ぎていて薄っぺらさが気になるし、繋がっているからそれがどうした?そんな感じがして云いたい事がなんなのか上手く伝わってこないなぁ〜

    それとクローンの救世主の話に出てくる男性陣のあの顔はなんだ?
    あれが白人が感じる韓国人の顔なんだろうか…それとも異星人設定?
    物凄く奇妙な気がしてしまう。そもそも地球の話じゃないのか…
    でも最後に地球は何処だって夜空を指す場面もあるなぁ〜
    まぁいいや…

  • ストーリー:1849年、太平洋諸島。若き弁護士に治療を施すドクター・ヘンリー・グース(トム・ハンクス)だったが、その目は邪悪な光をたたえていた。1973年のサンフランシスコ。原子力発電所の従業員アイザック・スミス(トム・ハンクス)は、取材に来た記者のルイサ(ハル・ベリー)と恋に落ちる。そして、地球崩壊後106度目の冬。ザックリー(トム・ハンクス)の村に進化した人間コミュニティーのメロニム(ハル・ベリー)がやって来て……。
    19世紀から24世紀へと世紀を超えて、六つの時代と場所を舞台に人間の神秘を描く壮大なスペクタクル・ドラマ。

     シネマトゥディ http://www.cinematoday.jp/movie/T0010950

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    6つの時代を経巡る魂の救済の物語。まさに「火の鳥」のような壮大なドラマ。大傑作であろう。音楽「クラウド アトラス六重奏」がまた素晴らしい。
    劇場で観たが、ブルーレイはメイキングや監督インタビューも入っていて、さらに気が付かされたことがあって良かった。

  • 結局、6つの物語がつながったような気がしない。
    輪廻転生キャラの特殊メイクが失笑もの。
    ペ・ドゥナのおっぱいが見れる。

    3時間の超大作を三行で評価してみた。

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