- Amazon.co.jp ・電子書籍 (208ページ)
感想・レビュー・書評
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小柄で喧嘩っぱやい男子高校生・祇園は、全く未経験ながらラグビー部に入部。個性的な先輩や同級生と切磋琢磨しながら、自分のポジションを探して行く。
祇園の先走りのおかげでコーチまで付くことになり、弱小だった神奈川高校ラグビー部は、花園を目指して動き始める。
全巻通しての感想。
結構打ち切り作品が多いラグビー漫画の中で、長く続いた貴重な作品。
初心者が主人公なのでルール解説もちょこちょこ入り、素人には有難い。
この作品最大の難点は、絵柄。トーンや描き込みの多い画風なので、画面がごちゃごちゃして非常に見づらい。
個々のキャラクターは結構個性的なのだが、1チーム15人プラス控え選手という大所帯、更に相手チームがいて、試合中はヘッドギア着用……となると、見分けるのも至難の技。
そして、女性の作品だと丸わかりの作風も、読者を選ぶかもしれない。
ストーリーが本格的に動き出すのは3巻からなので、そこまで読んでみて……とも言い難い作品。
私は結構楽しめたし、ラグビーのルールも知ることができたしで星4を付けたが、合わないと思ったら、即、見切りをつけた方が良いかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ラグビー漫画を読むのははじめて。表紙の凸凹1年が成長していく感じなのだろうか。赤山のキャラデザについての話にちょっと笑ってしまった。おもしろかったです。
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絵が特徴的でまだ少し慣れない。面白くなりそう!
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