- Amazon.co.jp ・電子書籍 (279ページ)
感想・レビュー・書評
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本当に一生懸命やる事は、恥ずかしさがある。
どうしてだか分からないけど、私はきっと子供の頃から本当に一生懸命やる事に恥ずかしさを感じていた。大人になったらなおさら、ひどくなっている気がする。どこか自分とは少し離れた所から見ているような。それってすごくカッコ悪いよなーと思った。
本当に好きな事があれば、自分みたいな人でも一生懸命で楽しくて恥ずかしさも無くなって、そんな風に生きられるのかな。すごく羨ましく思ってしまった。
感謝と愛情。仕事の仕方は生き方だと思うから、これを読んだ事で少しは一生懸命な自分に近づけたら良い。今は何だか悔しいけれど、きっと小さくても良い影響があるように。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすく、シンプルなストーリーの中に、
営業だけではなく、どのビジネスにも大切なメッセージが込められております。
スキルやノウハウばかりに気を取られて、
仕事でより大切な本質的なことを見失わないようにしたいです。
売り方や話し方、効率だけではなく、
心や愛、こちらを磨く努力が必要だとあらためて感じました。読書がこれらを磨く上で有用なツールですよね。
引き続き素敵な本をたくさん読んで、私の世界地図を広げていきたいです。 -
お客様に物を売ることではなく、お客様の問題を解決することを考える。これは、営業でなくても考えるべき大切なこと。
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「かばんはハンカチの上に置きなさい」の著者、川田修著。
小どこにでもいる営業マンに指導役として川田さんモデルの営業マンが教えにくるという小説。
今まさに自分の課題である
「どれだけ相手に興味が持てるか。どれだけ相手の役に立とうと思って向き合うことができるか。どれだけ相手を応援したいと思えるか。つまり、どれだけ心で相手に接しているかによって、聞くことが上達していくんだよ。」
「『感謝の気持ち』と『愛情』を持って接すること」
いうことが書いてあったり、まさに当たり前なんだろうけど、痛いところをついてくるところが多々。
多分本当に営業って言うより、人間として当たり前のことをしましょうっていうのが本書。
一生懸命やることは、それ自体が楽しい。
本気で仕事をしてますか?
大切なことはあなた自身の「心」にあるということ。
↓営業本8冊を読んでみた。
http://shotahisahiro.hatenadiary.com/entry/2014/07/05/030705 -
3回目。
仕事をする上で、初心に戻りたい時に読み直す本。
一生懸命にこだわる
楽しさを感じる
営業も商品の一部
感謝と愛情
フォーユーの気持ち
など大切なものを再確認できる本。 -
職場の人が紹介してくれた本。
数年前に読んで、仕事、人との関わり方、向き合い方を教えてくれた一冊。 -
自分の生き方とか仕事のデキが曇ってきたなと感じたとき、手に取って欲しい。
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2021/4/27読了
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バイブル。過去1クラス。
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非常に、没入感の強い本です。営業としての原点のようなものを思い出させてくれる本だと思います。
生命保険の営業マンは究極の営業であると思います。
お客様には、形のない保険という商品にお金を払っていただく。
しかもその商品はいつ役に立つという保証はない。
しかし、人の命や、健康、家族の人生、感情に寄り添った超重要な商材。
一営業という垣根を超え、大きな責任がかかると共に、大きな信頼を頂戴し、その信頼の輪を広げることで自分自身の人生も支えていかなければならないお仕事。※個人事業主としてフルコミッションの方が多い業界と理解しています。
仕事柄、様々な保険営業(ライフプランナー)の方に会わせていただきますが、皆さん、本当に底知れない愛情、思いやり、エネルギーに溢れている方々が多いと感じます。