世にも奇妙な人体実験の歴史 [Kindle]

  • 18人登録
  • 4.29評価
    • (3)
    • (3)
    • (1)
    • (0)
    • (0)
  • 3レビュー
制作 : 赤根洋子 
  • 文藝春秋 (2012年7月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (145ページ)

世にも奇妙な人体実験の歴史の感想・レビュー・書評

  • 面白い。非常に面白い。
    マッドサイエンティスト達のおかげで現代文明はあるのだ。

  • ライトな書き口で読みやすかった。タイトルは世にも奇妙な人体実験だけども、マッドサイエンティストのお話というより、証明したい事や知りたいことのために自らの身を投じる研究者のお話。確かに色々と強烈なエピソードはあるけれど、病気の原因を探るために自分で人体実験するのをマッドと言っていいものか。例えば栄養の欠乏が、病原菌の感染が、病気の原因と分かったのも彼らの自己実験のおかげなのだ。栄養不足や不衛生が病気の原因になるなんて、いまや誰もが自明だとすら思ってるんじゃないかな。
    自らの身を賭けて未知に挑んだ人達の物語。ちょっと感動する。

    余談。機序はともかく柑橘類を取ることで脚気の予防ができることは知られていた。だけど、あんまりにも患者がでなくなったので、船長たちは高い柑橘類を買うのを止めるようになり、脚気の流行を招いたってエピソードがあった。これって最近流行ってる反ワクチンの活動を彷彿とさせる。歴史は繰り返すって感じ。

全3件中 1 - 3件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

世にも奇妙な人体実験の歴史はこんな電子書籍です

世にも奇妙な人体実験の歴史の単行本

ツイートする