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感想・レビュー・書評
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本部捜査一課にある3つの班それぞれの班長はアクが強い。
それぞれに違った能力があり、その能力をもって事件を解決していく様子は気分爽快である。
3人それぞれに焦点を当てたものと、彼らをまとめる課長や、彼らの部下が主人公になったものなど合計6つの短編集。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
F県警強行犯シリーズの連作短編集。
どの短編も面白い。ミステリーとしても秀作だが、それがかすれるほど3人の班長の個性に惹きつけられた。
19年6月2日読む -
短編だけど登場人物が全部つながっている。
一人ひとりのキャラクターや背景があってめっちゃおもしろい。
事件そのものが解決していく過程も面白いけど、
人間同士の駆け引きが見応えある。 -
面白かった。
ギリギリで生きている感じのスピード感に引き込まれた。 -
短編集。タイトルになるだけあって、第三の時効の編が秀逸。どの短編も緊張感と謎解きが程良いレベルで充実している。推理のために長々と一冊読む必要もなく、ちょい読みにちょうどよい。
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1.沈黙のアリバイ、2.第三の時効、3.しゆうじんのジレンマ、4.密室の抜穴、5.ペルソナの微笑
6.モノクロームの反転 -
#読了 #横山秀夫 #第三の時効 #集英社文庫 #読書好きな人と繋がりたい 表題作が好み、F県警強行犯シリーズの第1弾
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渋い刑事物ですが、どの短編も味わい深く面白かった。