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- / ISBN・EAN: 4934569645494
感想・レビュー・書評
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知り合った人はみんな 彼の事を思い返すと必ず笑顔になる…、
そんな横道世之介は 1987年、大学進学のために東京に出てくる。
世之介は 倉持や加藤といった友人や、
ガールフレンドの与謝野祥子と知り合い大学生活を過ごしていく。
当時の映像に今の俳優さんの姿を重ねている(であろう)映像がすごい。
そして世之介が本当にイイ奴だ~。
ある点を除いて何も起こらない3時間弱だが、それが人生であり、
そういう中にこそ人を温かくするエピソードが詰まっているのだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長々と書いた感想が消えてやる気をなくした…。
原作は未読です。
キャストが良い。
さいごには、世之介がじぶんの友達かのように思えた。
予告編はお涙頂戴の綺麗事チックでたいして良くなかったけど、
本編はなかなかユニークでおもしろかった。
予告より本編のが明らかに良い映画も珍しい気がする。
大学生活がなつかしくなったりして観ていて楽しかった。
世之介の描き方が綺麗すぎなくて良かった。
普通で良かった。
ときどき挙動不審なところがだれかに似ていて親近感。
最後の方
吉高由里子が友達の子供とレストランで
肉をパンで挟んでたべるシーンで、
あー、人って人の中で生き続けるんだなーって、監督か原作者の狙い通りなんだろうことを思ってぐっときた。
どんな人でもたぶんそうなんだろう。
わりと長めだし、心にじわっとしみこむので
時間のあるときに観るのがおすすめ。
原作も読んでみよー。 -
-2023.05.30観了
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ちょっと美男美女すぎるかなぁ。
といいつつ、日常がきらきら。なんでもない日常が。尊い。
原作読んで,続編を読んで映画。
2023年5月にさらに出版されるのを多分読む。 -
吉高由里子演じるしょうこさんの笑顔が底抜けに眩しい。