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- / ISBN・EAN: 4988013378360
感想・レビュー・書評
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設定が細かくて何やらややこしい。
超能力とかとってつけたような感じで、最後の最後で急に出てくる。
主人公は30年先からタイムトラベルしてくる人物を処刑する執行人として生計をたてている。ある日、30年後の自分が送られてきて、動揺したせいで逃げられるというタブーを犯してしまう。逃げた自分を追い、始末せねばならない。
一方30年後の自分。幸せな暮らしを突如奪れ、その根幹を断ち切るためこの世を牛耳るボスを幼少のうちに始末しにやって来た。
ラストはありだと思う。
が、それで防げるのかと思った。 -
いつもの草食男子とは違いホモ然とした顔立ちのジョセフGレビットが巻き込まれる話。主人公がぐるっと一転してこれは面白いと思ったけど結局主人公はレビットなのね。そして雑巾扱いのダノが可哀想な話。こども怖い
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SF的には割とヒューマンドラマ?
設定が面白いね。 -
My still a couple years old revisit experience to his "Tommy" version, which I am talking about his appearance in "The 3rd Rock from the Sun", was completely in my way to enjoy this superb act against Bruce Willis. :)
But much more recent his acts in "Stop-Loss" and "Batman: The Dark Knight" have already proved that he is ready to co-star with "the already legend", Bruce. It is up to him whether he can be viewed as "an equally good match" when this title is watched 10 years later. A key ingredient to this thing might be his yet-to-be-tested, the next release Batman.
Yes, I do want to watch this a few more times if I can throughout the next decade because the messages given by this script were so damn good. -
そういやそんな能力あったな、みたいなのが結構大事になるから面白かった
そもそもの設定も好み
シド役の子すごかった、ほかの作品にも出てたら見てみたい -
こういう系の話は好き。タイムトラベルの話ではあるけれど、基本はアクション映画。あまり深く考えずに楽しめた。子役の男の子が上手だなぁと思った。
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見なくても困らない映画。
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ブルースウィルスが強い。
未来の自分が敵になるのってありがちといえばありがちだけど面白い設定だ。
序盤から存在は示されていたけれども、超能力は余計だと思うわ。 -
今までと違うタイムトラベル物語
未来が随時更新するなんて斬新で面白い
自分の妻だったり、残酷な未来の出来事を天秤にかけて自分に手をかける。理屈では正しいんだけどその理性って人間じゃないわ。てかそんなに冷静になれない。30年を捨てるなんて!それって子供と母親に情が移ったって事だよね。
ジョーにとって未来の妻は現時点で顔見知りでは無いし、随時更新される未来ならジョーにとって現時点での最も大切な人は、肉体関係を持ってしまったシドの母親とシドだよね。それならこの結末、わかる!
けど、未来が不確定なのはまだしも過去すらも未確定ってのはなんだか怖いわ -
★3.5 もう一度観よ!
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ネットで視聴(英語字幕)
原題:Looper
30年後の自分が、見る影もないツルッパゲだったら、いくらブルース・ウィリスのようなカッコいいジジイになれたとしても、容赦なく撃ち殺してしまうにちがいない。いやそれとも……という抜け毛やハゲが気になりはじめた20代後半男性に深遠な課題を突き付ける心理SF映画の傑作。
というのはまるで嘘だが、なかには本気にする人がいるかもしれない。わたしもその頃にこの映画を見たら、撃つ側に回っていたかもしれない。いまではすっかり諦めてしまったが。ハゲにはハゲでいいところもあるんだ!(じつはそんなにハゲてはいない)
ウーパー・ルーパーやルーピーを連想させる気の抜けたタイトルにしては、非常によくできたSFアクション映画。
サラ役として、あのEdge Of Tomorrow(オール・ユー・ニード・イズ・キル)でリタ・ブラタスキーを演じたエミリー・ブラントが出ているのもうれしい。
彼女が大きな切り株を斧で切るシーン。戦場の英雄を演じた先の作品とまったく違って、この映画では都会の夜を遊びまわっていた未婚の母親が心を入れ変えて人里離れた農場で子供をひたすら育てているという役柄。
そうした背景が斧のぎこちない使い方からも浮かび上がってくる。細部の演技力がすばらしい。
一度目よりも、あちこちに巧みに伏せられた伏線がよくわかる二度目のほうが面白かった。
いくつか謎の点や、ストーリーの矛盾点があるような気がするのだが、時間SFはパラドックスを考え始めると眠れなくなるので、あまり気にしないことにしよう。