LOOPER/ルーパー [DVD]

監督 : ライアン・ジョンソン 
出演 : ブルース・ウィリス  ジョセフ・ゴードン=レヴィット  エミリー・ブラント  ポール・ダノ  ノア・セガン  パイパー・ペラーポ  ジェフ・ダニエルズ 
  • ポニーキャニオン
3.24
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  • (10)
本棚登録 : 693
感想 : 118
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013378360

感想・レビュー・書評

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  • 設定が面白いと見始めたら、シド役の子役がすべてをもっていった。
    恐ろしい雰囲気の子供だなぁ。これからも役者を続けるんだろうか?
    天才子役は悲しい人生を歩みがちなので、そこはぜひ気をつけてほしい。

  • 設定が細かくて何やらややこしい。
    超能力とかとってつけたような感じで、最後の最後で急に出てくる。

    主人公は30年先からタイムトラベルしてくる人物を処刑する執行人として生計をたてている。ある日、30年後の自分が送られてきて、動揺したせいで逃げられるというタブーを犯してしまう。逃げた自分を追い、始末せねばならない。
    一方30年後の自分。幸せな暮らしを突如奪れ、その根幹を断ち切るためこの世を牛耳るボスを幼少のうちに始末しにやって来た。

    ラストはありだと思う。
    が、それで防げるのかと思った。

  • いつもの草食男子とは違いホモ然とした顔立ちのジョセフGレビットが巻き込まれる話。主人公がぐるっと一転してこれは面白いと思ったけど結局主人公はレビットなのね。そして雑巾扱いのダノが可哀想な話。こども怖い

  • SF的には割とヒューマンドラマ?
    設定が面白いね。

  • 2013一発目にふさわしい、まとまりのよい、よくできた作品。

    30年後の未来の依頼主からタイムトラベルで送られてくる悪者を殺す「ルーパー」。
    莫大な報酬で遊びに遊び、点眼式の麻薬中毒になりながら、主人公はすこしだけ自分の生き方に疑問を抱いている。
    そんなところに、親友のルーパーが30年後の自分を殺すミッションに立会い、取り逃がし、匿ってくれと助けを求めてくる。
    ルーパー殺しの「レインメーカー」のしわざか、この手の案件が増えてくる。
    結局親友を裏切ってしまう主人公。
    そして現れる30年後の自分、ブルース・ウィリス。
    めちゃくちゃ強くて殴られて気絶して取り逃がしてしまう。
    上海で悪行を働き続けてきた30年後の自分はとても強く、そして、愛に目覚めていた。
    愛する妻を殺された恨みで、依頼主であるレインメーカーを子どものうちに殺してしまおうと、復讐心に燃えている。
    レインメーカーの証拠となる数字は誕生日と病院のナンバー。
    その日、その病院で生まれた子どもは3人。
    そのうちのひとりの家に、主人公は匿われ、ブルースからレインメーカーと疑われている「シド」を守ると、その家の主であるサラと契約を結ぶ。
    しかしシドはすごい超能力の持ち主だった。
    ここからだいぶAKIRAめいてくる!
    おお、おもしろい!
    サラと主人公の恋愛模様もありつつ、ブルースはシドに的をしぼる・・・。
    ラストシーン、シドがブルースを恨み、レインメーカーへと変貌する姿が見えた主人公は、ラッパ銃で自分の胸を撃ちぬく。

    このラストがどうやらいろいろなひとに衝撃を与え絶賛されているらしい
    が、私は正直、展開が読めちゃって、そこまで感動ー!とはならなかった。

    でも、よくできた作品だなあとおもった。
    サラが欲情して、カエルのゲコゲコで主人公を誘うシーン、どきどきした。
    シドが出てきてから一気に面白くなった気がする。
    そんな展開?と思ったからこそおもしろかったので、あの予告編だけでは観に行こうと思わなかっただろうなあ~。

  • My still a couple years old revisit experience to his "Tommy" version, which I am talking about his appearance in "The 3rd Rock from the Sun", was completely in my way to enjoy this superb act against Bruce Willis. :)

    But much more recent his acts in "Stop-Loss" and "Batman: The Dark Knight" have already proved that he is ready to co-star with "the already legend", Bruce. It is up to him whether he can be viewed as "an equally good match" when this title is watched 10 years later. A key ingredient to this thing might be his yet-to-be-tested, the next release Batman.

    Yes, I do want to watch this a few more times if I can throughout the next decade because the messages given by this script were so damn good.

  • タイムトラベルものとしてみた。前半はSFとして面白かったが、後半は謎に安いヒューマンドラマとなり、伏線はほぼすべて回収されぬまま、ループの組織・タイムトラベル・TK(超能力)・家族愛・子供のホラー・突如盛り上がった安いロマンス、設定てんこもりのまま点と点がまったく繋がらず、バラバラに散らばって終了。
    タイムトラベル系はほぼ名作揃いだと思ってるが、珍しく駄作!

  • 一応見られる出来だけど全てが中途半端。

    ①さすがに30年後にブルースウィルスにはならない
    ②能力者設定いる?
    ③単純すぎるタームリープ設定

    テネット観たあとだと特に…

  • そういやそんな能力あったな、みたいなのが結構大事になるから面白かった
    そもそもの設定も好み
    シド役の子すごかった、ほかの作品にも出てたら見てみたい

  • 自分の未来がブルース・ウィリスだったらそりゃ怖い。てのは置いといて、うーんまあオチも含めてよくある映画。組織を裏切った主人公の友人の未来体が、現在の友人が拷問を受けることでどんどん指や足を失ってくところがなかなかよかった。

  • こういう系の話は好き。タイムトラベルの話ではあるけれど、基本はアクション映画。あまり深く考えずに楽しめた。子役の男の子が上手だなぁと思った。

  • 劇場以来だからおよそ8年ぶり? に視聴。以前はブルースとジョセフじゃあ天地だよ! とそこで引っ掛かって話に入り込めなかったが、今ならメイクも頑張ってるしこういう30年後もアリかも…と受け入れられる自分がいた。レオ様のビフォアフが実感として目の前にあるからかもしれない。
    ローアングルからの攻めが好き。これぞ映画を観ている! という気にさせてくれる計算されたカットが嬉しい。こんなに面白い映画だったのか、ブルースが禿げすぎているせいで目がくらんでいたんだなぁとヒトのせいにして感動した。エミリー・ブラントも当時は知らなかった。憎めないヘタレ敵役含め、人選もいいなと思う。ジェフ・ダニエルズなんて「スピード」でしか知らないのに、いまだに忘れられない俳優さんです。

  • 面倒な設定説明も小道具とか美術でうまく簡潔に説明されていて、わかりやすかったけど、もうちょっと謎めいたところも残してたほうが、面白みになったのかなと

  • 見なくても困らない映画。

  • GYAOにて。設定が面白かった。結局のところ、
    (1)ジョーが過去に戻ってレインメーカーのお母さんを殺す(ヤングジョーが見た未来)→レインメーカーは悪の道へと進んでしまい、ジョーは処刑される
    (2)そもそも何もなくて(ヤングジョーがオールドジョーを処刑してて)も、レインメーカーは悪の道へと進んで、ジョーは処刑される運命だった
    ってことは、やっぱりレインメーカーを殺しておくか、生かしておくなら悪の道へと進まないように育てる、の2択しかないってことになるのか?とは言っても、あの特殊能力に正面から立ち向かうのは無理だろうから、気づかれないようにして殺すしかないのか?とか考えてたら頭がゴチャゴチャしてきた。

  • ブルースウィルスが強い。
    未来の自分が敵になるのってありがちといえばありがちだけど面白い設定だ。
    序盤から存在は示されていたけれども、超能力は余計だと思うわ。

  • 初めの設定はものすごく面白くてわくわくしながら見た。
    つかみはOKだ。

    まさか自分VS自分になるとは思ってみなかった。
    しかしジジイになった未来の主人公、子供を殺すってめっちゃ悪者やん。
    マフィアだって子供は殺さないよ。(プリズンブレイクでみた)
    未来って決まってるもんじゃないんだ、自分で変えていくものなんだ、
    と改めて痛感。

  • 今までと違うタイムトラベル物語
    未来が随時更新するなんて斬新で面白い

    自分の妻だったり、残酷な未来の出来事を天秤にかけて自分に手をかける。理屈では正しいんだけどその理性って人間じゃないわ。てかそんなに冷静になれない。30年を捨てるなんて!それって子供と母親に情が移ったって事だよね。

    ジョーにとって未来の妻は現時点で顔見知りでは無いし、随時更新される未来ならジョーにとって現時点での最も大切な人は、肉体関係を持ってしまったシドの母親とシドだよね。それならこの結末、わかる!
    けど、未来が不確定なのはまだしも過去すらも未確定ってのはなんだか怖いわ

  • ★3.5 もう一度観よ!

  • ネットで視聴(英語字幕)

    原題:Looper

    30年後の自分が、見る影もないツルッパゲだったら、いくらブルース・ウィリスのようなカッコいいジジイになれたとしても、容赦なく撃ち殺してしまうにちがいない。いやそれとも……という抜け毛やハゲが気になりはじめた20代後半男性に深遠な課題を突き付ける心理SF映画の傑作。

    というのはまるで嘘だが、なかには本気にする人がいるかもしれない。わたしもその頃にこの映画を見たら、撃つ側に回っていたかもしれない。いまではすっかり諦めてしまったが。ハゲにはハゲでいいところもあるんだ!(じつはそんなにハゲてはいない)

    ウーパー・ルーパーやルーピーを連想させる気の抜けたタイトルにしては、非常によくできたSFアクション映画。

    サラ役として、あのEdge Of Tomorrow(オール・ユー・ニード・イズ・キル)でリタ・ブラタスキーを演じたエミリー・ブラントが出ているのもうれしい。

    彼女が大きな切り株を斧で切るシーン。戦場の英雄を演じた先の作品とまったく違って、この映画では都会の夜を遊びまわっていた未婚の母親が心を入れ変えて人里離れた農場で子供をひたすら育てているという役柄。
    そうした背景が斧のぎこちない使い方からも浮かび上がってくる。細部の演技力がすばらしい。

    一度目よりも、あちこちに巧みに伏せられた伏線がよくわかる二度目のほうが面白かった。

    いくつか謎の点や、ストーリーの矛盾点があるような気がするのだが、時間SFはパラドックスを考え始めると眠れなくなるので、あまり気にしないことにしよう。

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