シドニアの騎士（５） (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 : 弐瓶勉

• 講談社 (2011年5月23日発売)

感想・レビュー・書評

[探耽(たんたん)さんの感想 · 2020年6月12日]

恒星間宇宙船シドニアで繰り広げられる日常と戦闘、太陽系を失った人類の旅を描くSF漫画の第5巻です。
科学者落合が他者へ寄生する形で活動を再開します。
人類の存続を否定し新たな種への進化を企てている彼は、現代でも小林艦長とは相容れないようです。
長道(ながて)はパイロット、そして一人の人間としてできることを頑張りますが…。
6巻にも期待します。

[SnowyYukiさんの感想 · 2017年5月29日]

落合（オリジナル）に乗っ取られた岐神海苔夫。その海苔夫に操られる外生研の田寛。シドニアへ向かって来るガウナによって推進する小惑星。

著者プロフィール

1971年生まれ。男性。福島県郡山市出身。代表作に『BLAME!』『バイオメガ』『シドニアの騎士』など。1995年、『BLAME』がアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞。その後高橋ツトム氏のアシスタントを務めた後、『BLAME!』の連載をスタート。『シドニアの騎士』を経て最新作『人形の国』を「月刊少年シリウス」で連載中.。

「2021年 『人形の国（9）』 で使われていた紹介文から引用しています。」