ダーケストアワー 消滅 [DVD]

監督 : クリス・ゴラック 
出演 : エミール・ハーシュ  オリヴィア・サールビー  マックス・ミンゲラ  レイチェル・テイラー  ジョエル・キナマン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2.85
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本棚登録 : 49
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142954824

感想・レビュー・書評

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  • モスクワ訪問中に宇宙人の来襲に遭った米国人らが、生きて帰国するために奮闘するややB級寄りの作品。
    モスクワが舞台であることや、エイリアンが基本的にほのかな発光や他の電子機器の反応だけで表現される方法が新しかったです。

    やはりサバイバルの際は体力があったほうが良いし、地図は読めたほうが良いし、科学を含めた多くの知識があったほうが良い。
    特に水泳技術の習得はマストだし、本作のように海外で遭遇することもあるのでせめて英語は話せた方が良い。

    内容的にはB級だけど、程良く楽しめた作品でした。
    期待をし過ぎずに観ることも大事ですね。

  • もっと面白いと思ったんだけど、アサイラム系と大差ないようなたいしたことない話だった。
    スピードレーサーとジャッジドレッドとロボコップが出てるとは思えない普通の話だったけど、わりとまじめできちんとはしていた。

  • アメリカからモスクワくんだりまでビジネス(IT系)の為に来た若者ショーン&ベン。
    ところが、ライバルのスカイラーに出し抜かれ、仕事の話はオジャン。

    落ち込んで入ったバーで、これまたアメリカ人旅行者
    ナタリー&アンと出会った所で、空から謎の光球が無数飛来。
    それは分裂しながら地表に降りると、見えなくなってしまった。

    が、実態は存在している模様で、見えないそれに触れた人は
    粉々になって消滅してしまう!
    街は大パニック、合流したスカイラーも合わせ、5人のアメリカ人は
    ロシアモスクワで生き延びる事が出来るか?

    …というね。B級エイリアン襲来終末物?…というにはきちんとした絵作りができている。
    「プロメテウス」のスタッフが作ったという事なんだそうだが。

    見えないエイリアンたちは、電気を帯びた生物のようで、
    あっという間に街中の人間を粉々にした後は、生存者を探してウロウロしているらしい。
    (アメリカやヨーロッパ、東京もやられているとの情報アリ)

    基本的には街中は停電していて、エイリアンが近づくと通電するので
    それがわかる、と言うのもちょっと面白い。

    エイリアンの姿が見えないのはちょっとさみしいが、
    見えない事による恐怖もあるし、人を粉々にする様はなかなか迫力があるので
    それなりに安っぽくは見えない。
    (ワンちゃんまで粉々にしたのはヒドイよ!)

    アメリカ人5人が主役のくせに、なんで舞台をモスクワにしたのかは謎だが、
    襲来の一夜が明けた後のがらんとした街並みもなかなか恐ろしい雰囲気だった。

    また、彼らの他に現地ロシア人が若干名加わるのだが、
    基本的に関わる人数は多くない映画。
    なのに、結構容赦なく重要人物がやられていく喪失感もなかなか。

    対抗策を練ったうえで、チームプレイで敵に反撃していく様も恰好よかった。

    出演者も
    ショーン:エミール・ハーシュ(ウォシャウスキー兄弟のスピードレーサー主演)
    ナタリー:オリヴィア・サールビー(新ジャッジ・ドレッドの相棒の新米女ジャッジ)
    アン:レイチェル・テイラー(日本が舞台のホラー映画「シャッター」のヒロイン)
    スカイラー:ヨエル・キナマン(新ロボコップのマーフィ)

    と、なかなか豪華。
    途中合流のロシア少女も可愛い。

    あれ?ベンは…?マックス・ミンゲラと言う人らしいが、この人の関連作は見ておらんわー。

  • 見えない宇宙人との戦いは緊張感があるがドキドキするのは最初だけかも。
    登場人物がどんどん消えてしまう展開は良かったけど、後半の盛り上がりに欠けていた。

  • ロシア、ことにモスクワを舞台にしたホラーはほとんどありません。ことにゴースト関係のはほとんどないのはなぜなのか、ずっと考えていますがまだ答えは見いだせていません。
    さて、その数少ないモスクワを舞台にした映画ではあるのですが、基本的にはアメリカ人のためのホラーで、ここにロシアらしさを感じるのはちょっとむずかしい(冒頭、マクドナルドやスタバの看板がロシア語なのがちょっとエキゾティックなのですが、それだけ)。内容もいかにもアメリカンな映画で、見えない宇宙人っていう設定は最初はホラーっぽくもあるんですが、最後は普通のバトルものになってしまいます。
    しかも、この映画の中では物理学が完全に無視されているところがあって、それもちょっとがっかりでした。

  • なにかしながらみてください。

  • 嫌いじゃないけど、もう少し何とかならなかったものか。
    ゴーストバスターズならぬ、エイリアンバスターズ。
    武器がそんな感じだよ。

  • SFスリラー映画だけどあまり怖くなかった。

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