彼女はパートタイムトラベラー [DVD]

監督 : コリン・トレボロウ 
出演 : オーブリー・プラザ  マーク・デュプラス  ジェイク・ジョンソン  クリステン・ベル  メアリー・リン・ライスカブ  カラン・ソニ 
  • アルバトロス
2.94
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本棚登録 : 92
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4532318407159

感想・レビュー・書評

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  •  「タイムトラベルのパートナー募集」の広告に興味を持ち雑誌社の三人はその掲載主に取材を試みるが……

     変わった話だったなあ、というのが見終わった後の感想です。てっきりSFものかと思っていましたが、観ていると別にそういう話という雰囲気ではなく、取材先での三人それぞれの成長を主題にしているような話でした。

     と言っても、三人それぞれの描写もあまり深くはなかったかな、という印象です。それぞれに何かしらの物語があるように描かれていたのですが、作中ではあまり深く突っ込んでいませんでした。これが意図的なのかどうかは分かりませんが。

     でも不思議と嫌いになれない作品でした。どこら辺がよかったか、と聞かれると何とも言えないのですが……。

  • タイトルとパッケージにやられた感が凄い。物凄く面白そうな気がしたんですよね、パッケージ見たら。監督が『リトルミスサンシャイン』の人だって書いてあったし、脚本賞受賞作品らしいし。リトルミスサンシャイン、観てはいないんですけど、きっと面白いんだろうな、と思ってレンタル。

    で、観てみたら、期待してたのとは違ったんですよねー(^_^;)

    いや、これはこれで面白かったんですけど、準新作の価格で借りたのは早まった。絶対早まったと思う。と言うか、深夜の地上波で字幕放送してるのをたまたま観た、とかだったら満足したと思う。あのパッケージが先行したから“あれ…?思ってたんと違う…”となったのだ。

    期待したのはもう少しSF感が強めで、エンタメ作品色が強く、テンポの良いSFコメディだったのだけれども、実際の内容はヒューマンドラマ寄りで、インディーズ色が強く、淡々としたテンポの作品だったのです。

    これはこれで、つまらなくはなかったんですけどね。ただ、観る人によってはかなり退屈な作品だろうとも思う。

    映像は乾燥して色褪せた雰囲気。

    一人一人の登場人物についての細かい描写とかは無く、役者の表情や演技で想像させる、そんな感じですかね。

    知ってるキャストはクリステン ベルだけでしたが、ほんの脇役。重要ではあるけど。
    ヒロインの子、凄く見たことある気がしたのに、知ってる出演作品はモンスターズユニバーシティだけだった上に、私は吹替版で観たと言う。

    いやしかし、SF要素無いままに終わるのかと思ったら、最後駆け込み気味で入れてきましたね。無くても良かった気がしますけど。まあ、あの方がわかりやすく終われるか。

    私のオススメは地上波放送待ちですが、マイナー過ぎてやらない可能性の方が高そう。

  • (2012年作品)

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