ヒプノティスト―催眠― [DVD]

監督 : ラッセ・ハルストレム 
出演 : ミカエル・パーシュブラント  レナ・オリン  トビアス・シリアクス 
  • TCエンタテインメント
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571390732360

感想・レビュー・書評

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  • ありがちなストーリー。北欧の感じがいいなあというぐらい。

  • ★★☆☆☆
    ラッセ・ハルストレム監督にはサスペンスは無理
    【内容】
    兄を残して一家三人が惨殺された。解決の糸口が見つからない警察は、"催眠術"を捜査に取り入れることとした。

    【感想】
    名探偵コナンを見慣れた僕達には、この捜査は理解できません。

    * 明らかにナイフの高さが違うことでわかりますよね。
    * どうゆう方向で切られたかもわかりますよね。
    * あれだけ血まみれなら足のサイズはすぐわかりますよね。
    * てか夜中に現場にコッソリ入っちゃダメだろ。
    * 初動捜査で被害者の血縁を洗ってるならそこで犯人に気づけよ。
    * 最後もさっさと撃てよ!

    その他にも

    * 犯人が親玉に傾倒した理由が無い
    * そもそもなんで犯人は途中で誘拐したの?思い込んだ過程が足りない。
    * "催眠術"の過去の紹介が無さ過ぎて、続編なのか疑ってしまう構成。

    というわけで、心に染み入る作品を撮らせたら天下一品のラッセ・ハルストレム監督にはこの手のサスペンスは無理っす。てかサスペンスの原作がクソ。

  • WOWOWで録画視聴。吹替え版。
    日本でこの作品を観た人の大多数が多分同じ動機だと思いますが、ラッセ・ハルストレムの撮るサスペンスはどんなものかと思って観ました。
    原作がベストセラーらしいですが本当…?と言いたくなるぺらぺらのストーリー…。家族の秘密とか、催眠による糸口の掴み方とか…部分部分は面白くなる要素があるような気がしないでも無いのですが、全体で見るとやはり意外性というほどのものもなく、何より犯人の犯行の動機が希薄を通り越して謎。
    これではサスペンスとしての楽しみようがありません。
    ただラッセ・ハルストレム監督の撮る映像は流石に美しいですね。冬の北欧の重苦しいまでのくすんだ白。後半のグダグダ展開の中で映像の美しさだけが異様に際立っていました。
    やっぱりこの監督にはマイライフ・アズ・ア・ドッグやギルバート・グレイプのような良作を撮ってほしいものです。

  • なにかのDVDで予告見てから、なんだか変に期待しすぎたせいか妙に肩透かしを食わせられたような。
    ちょうど今の感じがホラー大好き期間だからかな……でもあの予告みたらホラーかと思うって。
    でもこれって、ホラーっていうより、一つの家族の再生の物語なのですかね。でもそれにしてもちょっと弱いというか…どっちつかず感がつきまとって、最後もなんとなくすっきりせずに終わったので、なんだかモヤモヤしてしまいました。

  • 映画の予告編でこの作品を知って、DVDになるまで待つ間に原作を読んみ、大ハマリしたので楽しみにしていたのでちょっとがっかりです。

    ストーリーは大幅に削られ、二つの事件がつながっていく面白さがないし、
    主人公の過去も語られていないので、ただのいやなやつになってるし。

    大体のストーリーは合っているのに、肝心の面白さが台無しになっているのですごく歯がゆい思いをした。

  • な、なんだこのひねりもなにもない火曜サスペンスは……

  • 連続殺人なんちゃらよりも、何よりも・・・
    浮気アカン!!!!!!!!!!!!!!!!!
    っていうのが全面に出過ぎててどうかと思ったw

    サスペンスと思って見てたのにガッカリw
    メインが物足りなさすぎる雑過ぎるw

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