スタンフォードの自分を変える教室 スタンフォード シリーズ [Kindle]

  • 大和書房
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感想・レビュー・書評

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  • 2024/04/12
    食べたくなった時にそのことを考えるのを拒否するんじゃなくて、よく考えてみる。



  • ストレスは欲求につながる。嫌みを言われたら、甘いものが無性に食べたくなるのはそのせいだ。
    これはドーパミンによって、自分の気分を守ろうとしている防衛反応に近い仕組みだ。


    先ほどの例は、ストレスに対して不適切な反応といえる。マジで効くストレス改善法はコレだ。
    ・運動、散歩
    ・礼拝
    ・本、音楽、趣味
    ・家族、友人と過ごす
    ・瞑想、ヨガ、マッサージ


    失敗から自己批判をしてしまうのもNG。
    ダイエット失敗し、むしろ爆食いしてしまうような行動はうつの予兆を生み出す。
    自分を許すことが大事だ。誰でも同じように失敗をしていることを覚えておこう。

  • 意思って科学でここまで解き明かされてるんだな。
    読み返す価値ありの良書。

  • 自分を動かしたくて読んだ。今の自分には、第6章が特に参考になった。「罪悪感を抱くより、自分を許す方が責任感が増す。失敗を自分のこととして認めやすくなる。他人の意見やアドバイスにすすんで耳を貸せるようになり、失敗から学べる事も増える。恥の意識や苦しみに苛まれなくなる」今まで、自分を責めることは、自分のためになることだと思っていた。どうして今までのこのようなことに気づかなかったのか?と早速自分を責めそうになったが、これが自分にとって意味のないことだと本書を読んで思えたので、自分への声かけの方法を変えられるよう意識したい。

  • 人間はチンパンジーより忍耐力がないというエピソードが面白かった。
    すぐだと2個、2分待つと6個おやつがもらえる選択肢で、待ったチンパンジーは72%に対し人間は19%だった。
    人間は賢い頭脳を「我慢するのは次にしよう」と言い訳に使っているのです。

  • データがなかったため、電子書籍で登録していますが、紙の本です。

  • 遅延割引を改善せねば。
    未来の自分はスーパーヒーローでもなければ赤の他人でもない。

  • ※2023.7.31購入@amazon、kindle版※50%還元、8冊まとめ10%キャンペーン

  • ノウハウ本かな。
    「変える」対象が肥満とかキャッシュカードの支払いとか、今のアメリカを象徴しているように思える。

  • ・脳は1つでも自分は2人いる

    ・ネガティブな自分とおさらば

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著者プロフィール

スタンフォード大学でヨーガ、心理学、健康な背骨のためのクラスなどで教える受賞指導者。心身科学や健康運動のリーダーであり、ヨガ、フィットネス、ヘルスケア専門家のための教育やティーチャートレーニングに貢献している。『International Journal of Yoga Therapy』の編集長であり、『YogaJournal』や『IDEA Fitness Journal』などに記事を頻繁に執筆している。
マクゴニガルのウェブサイト:http://www.kellymcgoniga.com

「2014年 『ケリー・マクゴニガルの痛みを癒すヨーガ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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