太陽の簒奪者 [Kindle]

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著者 : 野尻抱介
  • 早川書房 (2013年4月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (95ページ)

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太陽の簒奪者の感想・レビュー・書評

  • 単行本が出てから15年、いまごろ初めて読んだ。自称SFファン失格だ。
    出だしは女子高生っていうか今風にはJKだった主人公を描いていた「カメラ」がぐぐっとズームアウトしたり時間軸方向にパンしたりするかのような描写移動が連続するこれを薄っぺらいと思うなら読む資格なし(失敬)。
    『ヤマト2202』が始まったいま、アンドロメダ五人衆と本作の宇宙戦艦はイメージが重なったりもするが、それもまた楽しい2017年の体験。
    (人間が一生に知覚できるささやかながら長い) 時間の広がりと宇宙の広がりに恐れをなして泣け。
    「す、水星の異変はサンドスターなんかじゃないんだからねっ!」

  • こういう作品に出会えるので、SF読むのはやめられない。

  • 俗に言うところのファーストコンタクト物。筆者が後書きにも書いていたけど科学考証がかなりしっかりしている模様で、途中までは読んでて非常に腑に落ちる感じで、ぐいぐい読めた。ラスト異星人の見た目とかがやや凡庸な気もして少し失速してしまった感はあるけど、でもまあ名作だと思う。面白かった。

  • 生物としては無駄とも言える、文化的なことを尊ぶ社会に安堵しました。
    彼らの生き方も繁栄の一つの形としては理解できます。
    比較をすると受けいられないが、
    比較をする対象がなければそれが普通とも言えるのでしょう。
    安定していておもしろい。

  • 地球外生命体の痕跡の発見からファーストコンタクトまでの三十数年。その長いスパンを語るためには仕方がないのかもしれないけれど、目まぐるしく章が変わりエピソードが細切れになるのであまり感情移入ができなかったな。淡々と話が進む感じ。
    しかし生命の次のレベルへの進化にとって、個の持つ意識というのはそんなにジャマな存在なんだろうか。個々の意識の拡大によってわかりあえる人々とは対照的かな?

  • ファーストコンタクトものだが主人公の内面か、地球の人々か、知性体のロジックのいずれかでもいいのでもっと書いてほしかった。もっと読みたかったかも。読後感の似たところで「神は沈黙せず」のあっさり味バージョンみたいなところ。

    雪風のジャムといい All you need is Kill のギタイといい本作にでてくるビルダーといい、人類を全く意に介さない正体不明の高度知性体(っぽいものを含む)ってのは格好いいな。

    「南極点のピアピア動画」の著者とは同じ人とは思えない。

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