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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (298ページ)
感想・レビュー・書評
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ヴォネガットの出世作。適当な感じで、それっぽくもあるボコノン教のニヒルな世界観がツボ。明らかな嘘や逆説的な物言いが、禅問答のようになって真理らしきものを暗示しつつも、その影をまた笑い飛ばす。でも、そのジョークには悲哀が溢れている。希望はどこだ。
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ヴォネガットの怪作、電子書籍に!