式の前日 (フラワーコミックスα) [Kindle]

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  • 式の前日。心にしみるいい話でした。姉と弟の二人で過ごしてきた日々が、読む者に迫ってきて、ジーンと胸が熱くなりました。

  • 短編中。「あずさ2号で再開」はラスト意味がわかると泣ける。これだけでも読む価値あり。

  • 色々と考えさせられる話ばかりだった。
    また読みたい。

  • 現実に起こり得ないだろうという話もあるが、そういった話もすんなりと違和感を抱かず受け入れられるような作品だった。人と人との関わりを描いた、人の本質をみせる内容だったからなのかもしれない。

  • 短編集。表題作とあずさ2号、モノクロで泣きました。

  • タイトル通り。式の前日を描いたショートストーリー。最初の話はまんまとミスリード。「最後に姉ちゃんと過ごす時間くれてありがとうって」このセリフを見逃してしまうところだった。「けどな、大人になるってのはそんな自分を認めることじゃない。諦めることだ」大人になるというのは面倒なもんで、自分の小ささにビビるわな。「誰かに愛されようとしなくてもいい。まずはあんたが誰かを愛せばいい」穂積さんの作品には愛が詰まっているんだな。

  • 絵だけで伝わるものがある。はなしじたいはホッコリ系で別に好きじゃないけど、それでも絵だけでなく話からも懐の広さを感じさせる。欲を言えばもっとゾッとさせてほしいけど、それはきっとこの作者の仕事ではない。個人的には10月の箱庭の作家がゴロゴロしてる感じがいいけど、それだってもっと絶望的な…まぁいいや。プロの作品はアラがないのが普通だけど、これって結構難しい。そういう当たり障りなくない日常を当たり障りないように書く力はすごい。

  •  二人(?)の会話形式の話を集めた短編集。かなり地味だけれど、結構いい味出してると思う。大人が読むマンガかな。

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