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感想・レビュー・書評
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再読。旅のお供に持って行ったのですが、やはり面白い。
ずいぶん前に松坂桃李くんと多部未華子ちゃん、濱田岳(呼び捨て(笑))で、ドラマ化されて、それがすごく面白くて、原作をシリーズ制覇したのですが、再読してもやはりぴったりの配役だったなぁ、と思いました。第1巻なので、いろんな伏線が張り巡らされている感が強いですが、これからそれがどう回収されていくのか、とても楽しみです。探偵としての、日暮旅人ももちろん興味がありますが、やはり陽子ちゃんとどうなっていくのか、ドキドキワクワクです♡いろいろ、読みたい本が目白押しなので、こちらはボチボチ読んでいこうと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〈内容〉保育士の山川陽子はある日、保護者の迎えが遅い園児・百代灯衣を自宅まで送り届ける。灯衣の自宅は治安の悪い繁華街にあり、日暮旅人と名乗る灯衣の父親は探し物専門の奇妙な探偵事務所を営んでいた。澄んだ目をした旅人と、人形のように美しい灯衣。名字の違う不思議な親子に興味を惹かれた陽子はたびたび事務所を訪れ、旅人が持つ能力を知ることになる。音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み。旅人は、目に見えないモノを“視る”ことで探し物をしているというのだが―。
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