戦火の馬 [DVD]

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監督 : スティーブン・スピルバーグ 
出演 : ジェレミー・アーヴァイン  エミリー・ワトソン  デヴィッド・シューリス  ピーター・ミュラン  ニエル・アレストリュプ 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2013年7月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241927460

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戦火の馬 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 第一次世界大戦の戦場を駆け抜けた馬の物語。
    過酷な戦争を走り抜いた馬の生命力を描きながら、馬と出会った人間たち一人一人の物語でもある。
    戦争の中にありながら失われなかった人間性を敵味方の区別なく平等に描いており、かつ、民間からの徴発や軽んじられる命の価値、失われていく命といった戦争の暗い部分も照らし出している。
    戦争もののなかでは暴力表現としては間接的に見せたりしてショッキングなものは抑えている印象なので、子どもにみせて戦争というものについて考えてもらうにも良い作品ではないだろうか。
    美しい草原や、照明弾に照らされた夜の戦場を疾駆する馬の美しさ。ドイツ軍のキャンプに奇襲をかけるために、朝焼けに照らされた草原で、粉雪のように花粉の舞う中で馬にまたがり、抜刀して疾走していく英国騎兵たちのシーンは特に美しい。

  • 書評でかなり評判が良かったので、
    動物好きとしては一度観てみたいと思っていた。
    (→映画が公開されたときのCMを観たときも、
    観たいなと思った記憶があったし。)

    TSUTAYAで本を買ったら、
    当日無料特典があったので借りてきた。

    内容的には、『戦時中の「黒馬物語」』。
    (→毛並みは『鹿毛』だけどね?)

    ストーリーは結構雑。
    一つ一つの物語がさらっと組まれていて、
    感動する暇もなく次へと進んでしまったり、
    伏線とかがなさすぎ。

    もっとも、原作はとても評判よかったらしい。
    児童文学だと言うしね。
    多分これも『映画化』ゆえの悪しき部分かも。
    あ゛、『黒馬物語』と同じ運命的な。。苦笑。

    スティーブン・スピルバーグ監督、
    と言うので期待していたのだけど、
    舞台が『第一次世界大戦』と言うこともあってか、
    とても古くさく感じた。

    あと、馬がとても素晴らしい。
    人間が期待したように動き、
    人間が期待したように動かないでいる。
    あまりに無駄な動きがないので、
    CG馬かと思いきや、
    ほとんどが実写とのこと。
    ( ゚Д゚)ノ凸ヘーボタン。

    普通の馬とか犬とか見ているとわかるように、
    耳をくるくる動かしたり、
    突発的に首を振ったり、
    しっぽを揺すったり、
    皮筋を振るわせてみたり、
    じっとしていることが少ない。

    ところが撮影の間中、
    ほとんど動かない。
    さすが名馬(役馬?)。

    あと、見るに堪えなかったのは、
    ドイツ軍の野営地に乗馬突撃を掛けたのはいいが、
    隣接する森の中に用意されていた、
    機関銃(多分、『MG08重機関銃』)陣地の反撃により、
    騎兵隊はほぼ全滅。

    そのさまを俯瞰で流しているのだけど、
    お馬さんがほんとに綺麗に等間隔で、
    ばらけて倒れている。
    苺の種みたいになのだ。

    お馬さんはとても高価で大切な動物だから、
    多分そういう対処方になったのかもだけど、
    リアリティーに欠けてしまって、
    ちょっと冷めてしまった。

    馬の目から見た戦争と言うのとは違い、
    視点がよくわからなかった。
    ただ、
    沢山の人が悲しむのが戦争、
    そう言うメッセージは伝わった。

    鉄条網でがんじがらめのジョーイを、
    命の危険を冒してまで、
    白旗を揚げて助けに行く若いイギリス兵のコリン。
    また、
    同じ思いで出てきた敵方ドイツ兵のペーター。
    『ワイヤーカッターどうするんだろ?』
    と思ったらペーターの一言。
    そして、沢山放り込まれたカッターに、
    笑いと優しさを感じた。
    ↑ここのシーンが唯一心を打ったかも。

    つくづく戦争は愚か、
    &名作を映画化するのは高度なテクニックが要る、
    そう感じた映画だった。

    ○TSUTAYAレンタル

  • 馬というのは、美しい動物だなぁ、と思いながら見た。イギリスの田舎の風景も美しい。途中有刺鉄線にからまれた馬を助けに出るイギリス兵とドイツ兵のやりとりに心温まった。

  • ストーリー自体は想定できる展開。
    戦争中、馬が色んな所有者の所を回って色んな物を見て色んなことを経験し、最終的には無事元の持ち主のところへ帰ってくる。
    ただそれだけなのに、とても感動した。

    最初は畑を耕すだけだった馬が、戦争の騎馬として駆り出され、次に戦争を離れ少女の乗馬馬になり、そしてまた戦争に戻ったと思ったら今度はまるで奴隷のようにただただ大砲を運ばされる…
    同じ「戦争」というシチュエーションでもかつてはあんなに前線で重宝されていたのに…という展開に少し虚しさを感じる
    そのような時代の変遷と扱いの変動についての描写が上手い。そういや時間の流れといえば馬ジョーイが生まれたところからこの話は始まったなあ…

    あと、馬の美しさは必見
    私は馬が好きなので、終始馬に感情移入して見ることができたが、馬を動物園にいる家畜動物の一つ程度に思っている人でもこの馬たちのことを特別にかっこよく、美しい存在だと知覚できるのではないだろうか。
    CGじゃないの!?と思うシーンも多く、もしCGじゃないとしたらどうやってこの表情をさせたのか、メイキング方法がとても気になった。
    怯える目、怒る目、悲しむ目、怒りとともに見せる表情や体に走る筋など何を取っても美しい

  •  第一次世界大戦に送られた馬が飼い主の青年と再会しイギリスに戻るまでを描く。

     ベネディクト・カンバーバッチや トム・ヒドルストンなどイギリスの俳優が豪華に出演。
     馬の持ち主が変わっていくことで、様々な人物の戦争を描いていく。
     第一次世界大戦がちょうど馬が戦争にいらなくなる時だったんですねぇ。。。戦争の最初と最後での馬の扱いの違いには驚いた。
     この映画の何よりのポイントは馬が戦場を走る姿のかっこよさ。これに尽きる。。。

  • HUMICでの請求記号「DVD14/0017/楽楽 : 上級/(147分)」

  • 請求記号:14D225(館内視聴のみ)

  • レンタル>お馬ちゃんに感動(泣)ガーコも可愛い♪元の調教主,少年アルバートとの巡り巡っての再会には泣ける。映像美,ストーリーの展開,共に安定感のあるイイ映画を観ました♪馬の演技力=自然な動きが凄い☆or監督,スタッフの馬への演技指導が巧いのか。。どちらにしろ素晴らしい!騎馬隊の葦の中から突撃するシーンや馬が戦車を乗り越えて疾走する様子等見所は満載で、とにかく映像美><。私的には一時休戦して馬を英兵と独兵が互いに助け合うシーンが印象的、まさに奇跡の馬^^。ラストの夕陽の場面も美しい。

  • ⭐️3.5
    ウマウマ

  • トム・ヒドルストン目的で観賞。
    (最近、俳優目当てで観ることが多い。
    ミーハーでちょっと恥ずかしい)

    トム・ヒドルストンの出演時間は短かったけど
    黄土色と青の軍服姿がそれぞれ格好良かったが
    特に黄土色の軍服がよく似合っていた。

    ベネティクト・カンパーパッチも出演していた。
    ベネは声で登場が分かった。

    一頭の馬を通して見るそれぞれの人にとっての第一次世界大戦。
    日本人にとっての戦争とは全然違うと思った。

    印象に残ったのは
    ジョーイ(馬)が有刺鉄線に絡まった時に敵同士で協力し合って
    ジョーイを助けたシーン。
    そして助け出した後にどちらが連れて行くかで揉めそうになったシーン。
    このシーンを見ながら涙が出てしまった。

    キャストが発表される直前まで
    主人公役にエディ・レッドメインが噂されていたらしい。
    でも、実際は違う俳優に決まった。
    これは正解だったと思う。
    育ちの良いエディ・レッドメインでは
    主人公の田舎臭さと朴訥さは無理だったと思う。
    (そういう意味で「レ・ミゼラブル」のマリウスはピッタリだった。)
    特にトムヒと共演するシーンでは
    二人の立場の違いを感じられなかったと思う。

  • 馬って本当に賢い生き物なんだだそうですね

    WWⅠの戦争形態の移り変わり
    できれば国ごとにちゃんと言葉変えてほしかったなあ

  • 安定のスピルバーグ印
    あの馬は数年間、戦場を彷徨っていたわけか

    戦場のシーン(塹壕戦)は
    「P・R」に比べるとかなりおとなしめ
    戦車の登場には、インディ3を思い出すなぁ

    お母さん役は「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ (1998年)」
    に出ていた人

  • とにかく馬の「演技」にひたすら感動する映画。いったいどうしたらこんな具合に馬を動かすことができるのかと感嘆するわけである。
    しかし、話自体は一種のおとぎ話のようなもので、エンディングもだいたい予想がつくわけで、作品として見たときにはそんなに高いポイントは出せない気がします(調べたら原作は児童向きの小説)。
    といっても、戦争映画として見たときに騎兵による奇襲攻撃や塹壕戦などのあり方を再現してくれたところはさすが。
    まあ、そんなこんなで★は4つですね。

  • さて問題です
    兵士達はジョーイをどんな風呼んだ?
    真似てみて

  • こんなのあり得ないっていう展開が多いけれど、見てよかった映画。
    名作ではないけれど、さすが映画撮り慣れているだけあって、泣かせ方を分かっているというか、
    ストーリーの持って行き方が巧い。
    戦争の怖さ・虚しさもよく表現されていた。
    また馬ジョーイの演技もすごかった。仲良しの黒馬トップソーンの代わりに大砲を引く時の“怒りの目の迫力、
    トップソーンが疲れから死んで行くのを見守るジョーイの姿、

    あらすじは、簡単に言うと、
    ひょんなことからアルバートの愛馬になったジョーイは、仲良く暮らすものの、
    家庭の台所事情が厳しくなったことで軍隊に売られてしまい、
    何だかんだと飼い主を転々とした挙げ句、奇跡的にアルバートの元に戻ってきて、めでたしめでたし。

    (飼い主変遷)
    ・軍人(右の人)。ジョーイに優しく接してくれますが、近代兵器の前にアッサリ死亡。
    ・ドイツ軍の馬好き兄弟。脱走して捕まり、あえなく銃殺。
    ・農家の祖父と孫娘。偶然、ジョーイを手に入れるも、仲良くなったところでドイツ軍に奪われて、孫娘は失意のまま病死。

    (あらすじ引用)
    仔馬が生まれます。
    サラブレッドの子。いい馬でした。
    生まれた馬は競売にかけられます。
    競り落としたのは、畑を営む貧乏人のオヤジ。
    馬に見惚れたのと、地主が同じ競売に参加していたために、
    負けられない!と意地を張ったため、無い金額で落札。

    馬の面倒は落札したオヤジの息子、アルバートがみていました。
    (口笛を吹けば自分の所にやってくるよう調教。
    それが後々射殺されそうになっていたジョーイを救うことになる)
    馬の名前はジョーイ。
    アルバートは仔馬が生まれた時から競売にかけられる時まで、
    遠くから見守っていたのでした。だって、かっこよかったから!


    ここで紆余曲折ありまして、半年ほど馬の代金支払いを猶予してもらうのですが、
    結局、金が払えない、ということに。
    馬の金を払えなければ、馬も没収、土地も没収。家族3人路頭に迷うことに。

    そのタイミングで、幸か不幸か第一次世界大戦が勃発。
    イギリスはドイツと戦うことに。
    オヤジは馬を売りとばします。
    これで、少なくとも農場は守れる。

    アルバートは兵隊、父親に頼むから連れて行かないでくれ、と懇願。
    自分も兵隊になってついていくというが、どうやら年齢が徴兵制限に達していないもよう。
    (ここまで年齢の記述は一切なし)

    やむなく、馬を買い取った将校が、「こいつは俺が借りることにしよう」と、
    一般の戦馬ではなく、将校の自分の馬とすることに。
    「いつか、かならず君に返しに行く」という将校を信じて、
    アルバートは泣く泣く家に帰る。


    しかし、将校は戦死。
    かろうじて生き残ったジョーイはドイツ軍の手に渡ります。

    ドイツ軍では二人の兄弟が馬の世話をすることに。
    しかし、兄弟は弟が前線に移動することとなり、引き裂かれます。
    兄は親に約束していました。「必ず弟のそばにつき、安全を見守る」と。
    しかし弟は前線に送られ、兄は後方で馬の世話。
    兄はどうしても納得できませんでした。

    兄は隊列に向かってジョーイでダッシュ。
    弟をさらって軍から離脱します。

    とある風車小屋に馬を隠した兄弟。

    しかし、ドイツ軍に見つかり、脱走の罪で射殺。
    ドイツ軍はジョーイに気付かず行ってしまいます。

    ジョーイを見つけたのは少女エミリー。
    親を戦争で亡くし、おじいさんと二人で暮らす、病気の女の子。
    おじいさんは果物を育て、ジャムを作って生計を立てています。

    しかし、戦争は容赦ない。
    ドイツ軍がやってきて、前線に食糧を送る、という名目で、家のあらざらいが持って行かれてし... 続きを読む

  • 感動しました!
    いや、”感動しました!”なんて言葉が安っぽく感じてしまう位の大作です。
    戦争は人間だけが犠牲になるのではなく、多くの動物も戦地に駆り出され、犠牲になった事を忘れてはならないと思いました。最後にエミリーのおじいさんに一言、
    ”有難う!”

  • 舞台がイギリスとはとても思えない映画。途中までわざとらしくて見る気が失せたが、最期は見せ場が多かった。お約束どおりなんだけど、どうすれば泣かせられるか、心得ているということなんでしょう。でも、やっぱり作り物じみていて、なんか嫌。

  • 良い映画観た!って気持ち!ジョーイが健気にも期待に応えるシーンがきゅんとくる~  スティーブンスピルバーグのファンタジーの表現好き

  • 戦争を知るための映画だなぁという感じでした。すべてを失ったおじいさんみたいな人もいれば主人公の家族のようなハッピーエンド(完璧にではないですが)もありよかったです。
    お馬の演技が素晴らしかった…ふたりが再会するシーンはとても感動し素直に涙が出ました

  • スピルバーグってもう手塚治虫みたいやな

  • おもしろかった!
    映画ってなんて象徴的なんだろう。

  • 感動、悲しみ、痛み。声を上げて泣かずにはいられない。
    こんなの映画館で見なくてよかった。。

    馬と人との友情、馬と馬との友情、
    馬と出会った人々との思い出、馬と出会った兵士との思い出。
    その人たち全てが戦争と関わり、戦争の中で死に倒れ、
    戦争の時代を生き抜く。

    戦争を馬の目線で描いた、戦争映画。
    最後は奇跡に感動するラストだが、感動だけで終われない。
    戦争への解釈や自分の考えも改めさせられる。
    これがディズニー、スピルバーグのタッグなんだから凄い。

  • 馬がメインの映画なのにスケール感がはんぱない。
    牧歌的な美しいシーンと色彩のない戦場シーンの緩急で引き込まれる。
    スピルバーグ監督ってすごいんだなって改めて圧倒された。

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