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感想・レビュー・書評
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作者の方がツイッターでこの作品のアイディアについて語っていて、とても興味深かったので。
続編(エーランド島を舞台ということでは4作)があるそうなので読んでみよう。
以下 @kaagqさんのツイートより
ヨハン・テオリン作品は二冠受賞のデビュー作『黄昏に眠る秋』(三角和代訳)が文庫化されているので、ぜひお手にとってください。テオリンさんがジャーナリストとして働いているとき、知り合った老人に不思議な話を聞かせてほしいと言ったところ、
(続)昔住んでいた村の話を語ってくれたそう。村の老夫婦に白紙の手紙が長年送られていた。送り主は罪を犯して逃げた夫婦の息子かと思われたが、彼が異国で死んだ後も、手紙は届きつづけた。その謎を自分なりに解決したいと思って書き始めたら『黄昏に眠る秋』になったそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
舞台が北欧の寒村だからだろうか、秋というより冬のイメージ。最近のヨーロッパのミステリーはおどろおどろしい内容のものが多いけれど、これはそのような内容ではなく、淡々と枯れた雰囲気で、大人の物語という感じだ。ミステリーとしての質は高いと思う。
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