ふしぎ遊戯 玄武開伝 コミック 全12巻完結セット (フラワーコミックス)

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著者 : 渡瀬悠宇
  • 小学館 (2013年5月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本

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ふしぎ遊戯 玄武開伝 コミック 全12巻完結セット (フラワーコミックス)の感想・レビュー・書評

  • (抜粋)

    はじまった当初の雰囲気がとてつもなく好きでして。
    主人公多喜子は活発な上に利口で戦う女子だし、
    お相手リムドは猫系イケメン王子だしで、
    これまさにわたしのドンピシャを主軸にもってきている!とウハウハしてましたっけな。

    巻が進むにつれてあまりに苦しい辛い世界観で、ほんのり大人しめになっていくキャラたちがかわいそうになってきて、世界(環境)が暗いってやっぱりきついものだなーと。
    正直なところ、これ以上あれこれあると皆しんどいからさ~(´д`)
    というのと、2人の愛は必然的に濃厚になっていくということに(わたしは恋の部分が好きな人間なので)若干逃げ腰で読んでいました。


    でも。


    最後まで読んでよかったよ!

    最終巻のあの加速っぷりが、せつな強すぎて・・・!
    なかば半泣き。

    多喜子は、礎となる巫女だっていうのが、存分に発揮されていました。

    生け贄になるっていうのはそゆことかなーっと
    なにかを叶えるためには、なにかの代償が必要。
    (美朱はそれをうちやぶった巫女で・・・
     そういえば、神獣に勝っていく美朱のシーンも好きでした)

    多喜子の場合は、時代背景も、家庭環境も、病気もあったので、死を意識しながらの儚さと強さが濃かったなぁ。
    伝説として受け継がれていくには、最強。

    朱雀・青龍篇の時点で、ラストの生死はあかされていたんだけど、こんなに愛し愛されなのに、どうするの~と思ったのもなんのその。
    どんどん弱っていく多喜子を抱きながらのリムドを読んでいると、
    こっちが吐血しそうでした・・・orz

    「愛してる」じゃなくて「愛し続ける」なんですね。
    そして、生きる。
    多喜子だけじゃなく、リムドもこんなに成長していた。
    (もちろん他の七星士たちも)

    多喜子が、リムドの腕の中で亡くなったことにはほっとしました。
    まさかのリムド、100年!?でしたけど。

    考えてみると、多喜子は結局異世界で生きたんだよなー
    その辺の世界観もわたし好みなのかもな

    だがしかし、お父様・・・血は血だけど、
    ちょっとこわい。エゴにみえてしまう;

    虚宿と斗宿の神座宝エピソードがすごく好きだったので、そこ入っててよかったぁあ(って必要だろそこ)。

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