雪国(新潮文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • よくわからん。時代が違えても面白い作品は面白いんだけど、これはもう何も共感できる取っ掛かりもなく。名作と期待しただけに残念。

  • 日本語の美しさを感じられる風景描写が多い。が、多すぎて私には飽きてしまった。駒子のツンデレ?な感じに少し嫌悪感を感じるのと、主人公の島村の女性の見方が嫌だった。徒労、火、がキーワードな気がする。

  • 描写が素敵だな、とは思うのですが、ストーリーが好きになれません(・_・;

著者プロフィール

一八九九(明治三十二)年、大阪生まれ。幼くして父母を失い、十五歳で祖父も失って孤児となり、叔父に引き取られる。東京帝国大学国文学科卒業。東大在学中に同人誌「新思潮」の第六次を発刊し、菊池寛らの好評を得て文壇に登場する。一九二六(大正十五・昭和元)年に発表した『伊豆の踊子』以来、昭和文壇の第一人者として『雪国』『千羽鶴』『山の音』『眠れる美女』などを発表。六八(昭和四十三)年、日本人初のノーベル文学賞を受賞。七二(昭和四十七)年四月、自殺。

「2022年 『川端康成異相短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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