僕だけがいない街(1) (角川コミックス・エース) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • ゲーム感覚で進む作品。ハラハラドキドキしっぱなしでした。そして、巻を読み終えると次の巻を読まざるを得なくなるハマり度。

  • 8巻読み切りました。感動…SFであり、サスペンスであり、青春ものであり、これぞ”マンガ”タイムループの使い方がさらっとしていい。普通、大げさになっていくので。最終的には生き方の話でしめたのがよかった。親、友達、自分の周りの人たちがどれだけ大切か。また、”勇気”というキーワードもすべてにちりばめられすばらしい。死という題材を扱い、生きることの大事さを描き切っています。ありがとう。

  • 読み始めたら止まれないタイムリープ系サスペンスの快作。

    冴えない漫画家・藤沼悟が母親の上京をきっかけに、過去の消された記憶・連続児童殺害事件に立ち向かうことになる。

    “俺は未来を変えたい”というポジティブな展開と、“このままではいけない”切迫した背景が、適度な緊張感をもたらしている。
    とりわけ雛月加代編(中盤)は、こどもの目線や人間関係がうまく踏襲され、懐かしさも感じさせるよい内容だった。以降も似たような仕立てかと思いきや、悟自身に危機が訪れ事態は急展開。

  • 名探偵コナンもびっくりなことになった主人公。お母さんは妖怪というより魔女かと。
    いいところで続く。

  • 特殊な探偵物語。


    なかなかうまくタイトルをつけたと思う。こういうのはミステリに分類されるのかな。読んでるといかにも原作の小説がありそうな気がする描写とストーリだが、原作の小説はないらしい。


    探偵役の少年も犯人も超かわってる。まぁ、俺的には子供の頃の描写が好きだったがな。安楽椅子探偵が好きな俺には、探偵的駆け引きは微妙だった。小説化されても結構おもしろそう。

  • 漫画はピンとこなかったけどアニメはすごく良作でした。

  • 7巻まで一気読みだったから面白かったんだけど、感心はしない。
    伊坂さんの言うところの「あらすじ」「語り」の「あらすじ」の作品だからだね。マンガなのに絵で語っていない。

  • 電子書籍で第1巻が無料だったので。アニメでは雛月と母親の関係に焦点を当てていたが、原作にはないのか。再上映はタイムリープより好きかもしれない。犯人の理屈もユニークだ。若者にウケる理由はサスペンス要素も大きいが、この犯罪心理がメインだろう。事件が無事解決したら、悟も伝わるマンガが書けるに違いない。

  • 前半はつまらん。後半から盛り上がってくる。母親が死ぬ辺から。

  • 6巻まで読みました。続きが気になってもどかしい感じ。全体的にゾクゾクするような怖さがあります。まず絵がものすごくうまい。おもしろーいです。

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著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三部けいの作品

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