華麗なる一族 上・中・下巻セット (新潮文庫)

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著者 : 山崎豊子
  • 新潮文庫 (1980年発売)
  • Amazon.co.jp ・本

華麗なる一族 上・中・下巻セット (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 10年前に読んだら5つ星。
    悪が勝ち正直者が馬鹿を見る。

  • 山崎豊子の作品は、読み応えがあり、なんとも酷い気持ちになるが、善人も悪人も救われない。

    華やかな食卓から始まる冒頭は、下巻の最後にはたった3人が、そして2人になった時、その対比がありありと浮かぶ。

    下巻のスピード感に圧倒された。

  • 腹の探り合いをしながらの会話がおそろしい。
    とても自分には入っていけない世界。
    善人も悪人も救われない、さわやかな読後感からかけ離れた内容だが、以外と気分は悪くない。
    そうか、読むためのエネルギーを注ぐことからの解放感か。
    それでもまた豊子先輩の本を手に取ってしまう不思議。

  • 過去読了分転記。
    2005年05月08日15:00
    今回の旅(チベット)で読み終えました。
    彼女の作品は沈まぬ太陽、白い巨塔、大地の子に続き4作目でしたが、
    これも緻密な取材を元に銀行と官僚と政治家の癒着を暴く一冊。
    三井住友銀行のその昔、30年前の神戸銀行と太陽銀行の合併が舞台。
    企業小説が好きな人は是非手に取って頂きたい!!

    内容(「BOOK」データベースより)
    業界ランク第10位の阪神銀行頭取、万俵大介は、都市銀行再編の動きを前にして、上位銀行への吸収合併を阻止するため必死である。長女一子の夫である大蔵省主計局次長を通じ、上位銀行の経営内容を極秘裏に入手、小が大を喰う企みを画策するが、その裏で、阪神特殊鋼の専務である長男鉄平からの融資依頼をなぜか冷たく拒否する。不気味で巨大な権力機構「銀行」を徹底的に取材した力作。

  • やっぱり山崎豊子は読ませる。
    毎日床に就いてからの読書の時間が楽しみだった。

    最近、二三の地銀の合併が報道されているが、
    「阪神銀行」の合併物語を思い浮かべ、
    それぞれ、いろいろな思惑が絡んでいるんだろうな、
    などと思いをはせていた。

    順調にいけば、来年または再来年早々、新しい会社の立ち上げに関わる。
    なんとか、うまくいくように努める。

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