- Amazon.co.jp ・電子書籍 (192ページ)
感想・レビュー・書評
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いろいろ謎な部分があるけど勢いで読めた。
少女漫画でここまで持ってくものがあったとは…
キャラクターの個々エピが読ませた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長かったけど読了しました。
現代人に必要な生きる力というものをこの漫画から学ぶことが出来ました。
この漫画を読み終わったあとから生きる力をつける為に毎日ランニングを始めました。
今では毎日の楽しみになっています。 -
舞台は地球に隕石が衝突した後の日本。7SEEDSプロジェクトによって冷凍保存から目覚めた人々が様々な困難に立ち向かい、強く逞しく生きていきます。主役級の人物がわんさか!35巻ありますが、読み始めたら止まらなくなります。オススメです♪
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LOSTみたい
田村先生の絵はあんまり好きじゃないんたけど
オススメされたので読んでみてます -
友人がSNSですすめていて、一気に読みました。
超大作の漫画です。
隕石の衝突により人類が滅亡する危機がある事がわかり、シェルターの建設と並行して、若く健康な人間を選んで冷凍保存7人づつ5グループを冷凍保存して人が住める状態になった後に自動解凍を行うプロジェクトの話です。
人類を救うために立ち上がった人々ではなく、自分の意志とは無関係に選ばれて、冷凍保存された若者たちというのがポイントです。
目的があって生き延びた訳ではない彼らは、等身大で私たちと重ねられます。
登場人物がとても多いのですが、それぞれの個性や背景が丁寧に描かれています。
それぞれの立場から登場人物を変えた連作短編のような構成になっているので、登場人物同士の相性がなぜ悪いのか、どうして、許せないと思うのかを知ることができます。
登場人物が多いので、自分に似ていると思う人や好きなタイプ/苦手なタイプ、誰かしらに当てはめられやすいです。「だから、こういうタイプは、そんな行動をするのか」と思った事も多々あります。
主人公達の性格のリフレーミング(reframing)もなされ、臆病→注意力が高いといった事で、それぞれの強みに気が付き、堂々と生きていく成長過程も醍醐味です。
また、どうやって人間は自然でサバイバルしながら生きていくのかという事を体験もできました。
何度も読み直したい漫画です。 -
まだ序盤の序盤で分からないことだらけなのに面白いことは分かります....
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ついに読み始めてしまった・・・!
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これは絶対一気に読むべき。と思って辛抱していた甲斐がある読み応えのある壮大な物語。荒波に放り出された子どもたち。目が覚めたら荒れ狂った海の上で、見ず知らずのお姉さんにお兄ちゃんたちとたどり着いた陸地は見たこともない荒れ野。起きている現実もまともに受け入れられないのに、お腹はすくし、生理現象はおきるし。「自分で考えて判断して生きて行くしかないのわかる?」牡丹姐さんの言葉はきついが事実。「オレ、今つきあってる人をアイシてるので彼女に対して恥ずかしいことは絶対しない」嵐はしょっぱなから男前だったか。
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電子書籍無料版にて。
変てこな島に送り込まれてしまった面々がサバイバル行為を繰り広げていく。自称自己主張出来ない岩清水ナツが、しんどそうな顔をしているから気づいてほしいとか、人に頼ってばかりで情けないやら腹立たしいやら。私は傷つきやすいんだから優しくしてね、私が何も出来ないのはコミュ症だから仕方ないの、病気なんだから皆が気を遣うのは当たり前でしょ、みたいな最近の自己中をよく表現していると思う。設定も人間関係も興味深いが、続編を購入するかは微妙。