機械仕掛けの愛(1) (ビッグコミックス) [Kindle]

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  • 小学館
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感想・レビュー・書評

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  • Kindle期間限定無料版にて。
    業田良家ってこういう作品も描くのね。
    イメージとしてはページ数の少ないギャグというか4コマというかそんな感じしかなかったけど。
    中々に面白かったと思う。
    設定としては最近よく見る人型ロボットが世間に溶け込んだ社会。
    人間より人間らしい感情を持ったようなロボットたち。
    でも自分がロボットであり、道具であることを知っている。
    感情なのかプログラムなのか。
    記憶なのかメモリなのか。
    そこにある葛藤のようなものがよい。
    機会があれば続きを購入してもよいかも。

  • 人の関係が当たり前にあるのではなく自分で作っていくことができるということをロボットたちから気付かされ続けて涙。

  • 予備知識無く電子書籍で読んでみた感想として、
    手塚治虫の短編集と似た印象を受けた。
    テーマは割とありふれた感情を持ったロボットの悲哀といったところ。

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