ヤングエース 2013年 07月号 [雑誌]

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  • 角川グループホールディングス (2013年6月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910188510733

ヤングエース 2013年 07月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  •  エヴァンゲリオン漫画版最終話。ネタバレありです、ご了承ください。

     こ、こういうオチか!
     共に生きる、ということを選択した。だれもが傷つけ、傷つけられ、それでも生きていく世界を、シンジは望んだ。
     その果てが、皆の記憶が消える、いや消した、ということ。
     時は、冬から春にかけて……何故なら、シンジが高校受験のために東京に出ている描写があるから。
     その際に、電車が満員でなかなか降りられず、降りたそのとき、出られないと助けを求める声が聞こえ、その腕を引っ張る。
     ……アスカ、だった。

    「君……前にどっかで会ったこと……ない……?」
    「……キモッ、放してよ」
    「あんたなんてこれっぽっちも知らないんですけど、ひょっとしてあたしがかわいいからナンパしてんの!?」
    「え……あ……ちがうよ、ぜんぜんそんなつもりじゃ……」
    「あら? “それはそれでムカつくわね” まあいいわ」
    (“”の台詞がみそ!)

     そのあとケンスケがアスカの勇むさまを見て、シンジに声をかける。
    「君もお上りさんだろ? 受験生? ひょっとして明城学院付属受けるの?」
    「う……うん、そうだけど」
    「そうか、じゃあライバルだな、お互いがんばろう!」

     そう言って人混みに紛れていくケンスケ。
     その後ろ姿を見送って、がんばろう、とひとりごちるシンジ。
     道は平坦ではなく、紆余曲折を経るだろう、なにが起こるかわからないけれど未来は広がり続けているから。
     シンジのボストンバッグにミサトさんのネックレスがひもづけられていて、太陽の光に反射する。
     そんな終わり。

     まさか、こんな終わり方とは。救いはありますが、シンジとアスカのらぶらぶが見れずじまいで哀しいです。L.C.L.に変換されるときに出てきたの、加地さんだったし(´・ω・`)しくしく

     単身乗り込むテトラをほのぼのと見つめるサイコ、与謝野晶子と共に買い物に出る文豪、殺人事件の犯人と対峙するシャーロック。が個人的好みです。サイコもそろそろ終盤ですね。
     個人的にシャーロックがホームズ好きと相まって、続きが気になるんですが、サクッと終わって単行本でサラッと読み返せるとらくだなぁ。

  •  エヴァンゲリオン最終回。最終回に近づくに従い、旧映画版と絵は同じような感じだけど、セリフの印象はかなり異なる内容に変わっていき、これまでで一番優しいラストになったように思う。今月号の内容は完全に漫画オリジナル。それなのにどこかで見たような気がするのは、様々な派生した作品群のせいか。
     テレビ、あるいは旧映画版のラストがこれであれば、新劇場版は無かったろうとも思う。その代わりあれだけの盛り上がりもなかったかもしれない。

     でもようやく見れた、優しいエンディング。いろいろ説明されてない空白があり、解釈は人様々だろうけど、前に進むシンジ。今14歳の人は、18年も待たずに一気に読めるんだな。

     読書状況、評価はこの作品に対してのみ。ヤングエースの購読も、今後続けるかは微妙。

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ヤングエース 2013年 07月号 [雑誌]はこんな雑誌です

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