ワールド・ウォーZ [DVD]

監督 : マーク・フォスター 
出演 : ブラッド・ピット  ミレイユ・イーノス  マシュー・フォックス  デヴィッド・モース 
  • 角川書店
3.21
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本棚登録 : 843
感想 : 190
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111245373

感想・レビュー・書評

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  • ゾンビ映画としては納得感の高い作品。これまで「なんでゾンビって人を襲うわけ? 食べたいの? 食べたいならゾンビ増えないじゃない? 」って思ってたわけ。この映画では繁殖させたい、種を増やしたい、と説明。だから噛み付いて保菌者を増やす。これは納得がいった。

  • ジェットコースター的に展開の早い序盤は誤魔化されてやってもいいかと思ったが、そのツケを払わされた後半がかったるい。ゲームレベルの展開。運良く生き残りーの運良くワクチン当てーの。うんざり。
    そもそもゾンビものって何がそんなに面白くてこんなに量産されてるのかよく分からない。

  • ゾンビ映画をブラッド・ピットが、というのは知っていたんだが、
    何これエライことになっちゃってるじゃないですか…。

    視聴前の印象・期待値はウィル・スミスの「アイアム・レジェンド」クラス。
    いや、これって結構悪い予想地点では無いと思うんですけどね。

    で、見たらこれ、超ヤバイ。
    超ガチ系ゾンビ映画じゃないですか。まさにワールドウォー。

    お話はいつものとおり、どっかから発生ゾンビウィルスが拡散して大変、
    ってだけなんだけどね。
    で、ブラピはかつていろんな紛争地とかを回ってた
    元国連のエージェントかなんかで、今回も家族を守ったるから
    よろしくね、という感じで仕事を依頼される。

    家族は洋上艦に避難し、これで安心だわっつって
    「期待の星」若いウィルス研究の学者を護衛して
    ウィルス発生起源候補のひとつとみなされている
    (起源説いっぱい唱えたおかげかなw良かったねw)韓国へ。

    が、ついた途端、この学者がすっころんで誤射で自分の頭打ち抜いて死亡w
    何をやっとるんだwww

    そんな危機に各国はそれぞれの対応を行っている、と聞いて
    巨大な壁で囲って対応しているという話のイスラエルへ。
    (壁建造には時間がかかるはず、何故ゾンビの発生を予想できたのか…の謎を解きに)

    ところで、北朝鮮では国民全員の歯を抜くことで
    パンデミックを防いだらしい。
    噛めなきゃうつらんもんな。
    やるじゃん将軍様ww

    で、イスラエルに行ってみたら、すばらしいことに巨大な壁作戦が功を奏しており、
    しかも避難民の受け入れも行っているという。
    仇敵パレスチナ人まで…!

    なんて美しい光景か、と思いきや、高揚した避難民達が歌いだしたため
    その声に興奮したゾンビたちが壁に群がりまくり、他ゾンビを踏み台にしまくって
    ついに壁越えを果たしてしまう。

    ……ここまで、ゾンビ自体についての記載をしておりませんでしたが
    今回のゾンビ……激アツです。

    まず単体のスペックとして、超凶暴。
    そして身体能力が人間の限界を超えてます。
    もちろんこれまでもいました。凄いゾンビ。
    パルクールをかましたり、壁や天井を這って走り回ったり。
    が、今回のゾンビの限界の超え方って、
    「脳のストッパーが利かなくなった狂人の全力」あたりに思えて
    無駄なリアル感が半端ないっす。

    で、人数。
    勿論世界中で発生してるんだから凄い人数になるのは当たりまえ
    なんですが、これが全力で町中を右往左往する様は恐怖!
    終いには先の壁じゃないですが、こいつらが積み重なって
    もう何なのこれ虫なの……!

    ゾンビ物で笑い無しにコエーと思ったのも久々かもしらん。
    (つってもRECがあったか…)


    さて、イスラエルからちゃっかり旅客機に乗り込んで危機を逃れたブラピ先生。
    同乗者は彼を救ってゾンビに噛まれた女性兵士。
    ブラピが腕をぶった切って感染から救いました。
    …と思ったらこの飛行機にもゾンビが隠れてて大変!
    なんやかんやあって飛行機墜落です!

    ゾンビの群がるシーンだけで胸いっぱいなのに
    飛行機に穴あけて客やらゾンビやらを空中に振りまきながら墜落するシーンまで!
    なんてサービス精神旺盛なんだ。

    ただ、そういった大騒ぎシーンばかりではなく、
    終盤は緊張しっぱなしの病院内ゾンビとかくれんぼ対決。
    こちらも行き詰まるすばらしい展開で、
    「馬鹿がやらかして大騒ぎ」
    なんか無くとも、十分物語が転がることを証明しています。

    オチというか、ゾンビ問題の解決の仕方も
    結構これまで見たことの無い解決方、かつ、納得できなくも無いような
    (「ゾンビがどう見分けてる?ホンノウ?」とか考えるとそうでも無いような)
    ショートショートのオチみたいで悪くなかったですね。

    (まぁ、将軍様の「歯を抜く」の方が独創的で素敵ですが)

    ゾンビが好きで、「2012」みたいな馬鹿でも規模のデカイ
    パニック映画で大喜びしちゃう俺みたいな人間には、これはかなりの大好物でした。

  • ゾンビ映画の世界規模版。強化ゾンビが各国家機能を崩壊させた後で元国連職員のブラピが生き残った軍隊や小国を転々としながら対策を探っていく。すぐ死ぬ憎たらしい奴とか分かりやすいフラグとかはこの映画には出てこない、そこがいい、全面的な人類対ゾンビの構図。「地球最後の男」的発想の転回オチがとにかくカッコイイ。オチ後に流れた、映画に関係なく撮られただろう実録映像は現実の疾病対策活動従事者へのリスペクトに満ちている。そういうドキュメンタリーが見たくなった。

  •  大ヒットゾンビ小説をブラピが映画化。
     世界各地で同時に起こったゾンビ現象。国連に解決を託された男が世界中を飛ぶ。
     
     これ、原作とはまるで違う作品になっていてゾンビマニアの中には酷評してる人がけっこういたようだが、別物として割り切って見るとそれなりに面白い。一応、イスラエルが重要なキーになってたり、最後の戦いはまだこれからだなんていう感じとか、原作へのオマージュも感じられるので、原作ファンはそれでガマンしましょう。
     津波のように襲い掛かる全力疾走ゾンビの群れは確かにすごい画だったが、予告編で見ていた以上の驚きがなかったのは残念。

     ゾンビ映画ながら一般向けな大作ヒット映画として成立させた功績は大きい。 

  • WHOのユルさwwwww
    大衆向け大作系ゾンビ映画

  • ゾンビって聞くと”B級映画”っと思ってしまう方がいらっしゃるかもしれませんが、ブラッド・ピットさんが主演という事でほんの少しだけ引き締まった内容になっていると思います。あれだけ大量のゾンビを見ると感覚が鈍くなるというか、シリアスな内容に反して笑いが出てしまうのは僕だけでしょうか。。。

  • 今までのゾンビ映画をまとめまくったような作品!
    渋滞、スーパー、屋上、飛行機、研究施設、なんでもありです

  • ブラピ。
    ゾンビ。

  • ひとがわらわら。わらわら。

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