「いいね!」時代の繋がり―Webで心は充たせるか?― エレファントブックス新書 [Kindle]
- エレファントブックス (2013年5月12日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (151ページ)
感想・レビュー・書評
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若き精神科医が自らの体験もふまえて語る新しいネットとどうつきあっていくか。
実際に様々なネットを体験してきたからこそ語れる現在のネットが人の心に与える影響。もちろんそれは使い方次第でプラスにもマイナスにもなる。後半では精神科医の立場としてどのようなことを心がければいいかが書かれている。
全国の小中学校の図書館に必ず欲しい良書。早く書籍化してほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Webの影響を良い方向で受けるための良著。
心の健康を損なわずに、寧ろ心の成長に繋げるために、
Webをどう利用して行くか、そういう本でした。
『“現実からの避難港”としてネットサービスを活用するなら』
の項、10年前に読みたかった。
それにしたって事例④はぐさりと来過ぎたんですけどw
子供たちにこそ読んで欲しいなぁこれ。 -
インターネット時代の「自己愛」との向き合い方についての本。自己愛についての解説はさすが精神科医と思わせるものがあったが、インターネットとの向き合い方については特に目新しいものは無かった。
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LINE、Facebook、Twitter・・・それらが普及した、いま、にぴったり合ったネット・リテラシーを身につけられる本。著者はブロガーでネットヘビーユーザーで精神科医の人。