咲さんの感想
2023年6月17日
初めての乙一さんでした。独特な世界観が苦手でしたが、短編集だったのでさらっと読めました。
みーさんの感想
2020年12月9日
乙一さんは2冊目ですが、 この短編ではあまり私が好むブラックなお話はほとんどありませんでした。 カザリとヨーコは、主人公の言動・性格が鼻につくのと内容に驚きが無い。 SEVEN ROOMSに関してもありきたりなお話。 そふぁーと陽だまりの詩に関しては、内容が好みでした。 がオチはどうしても想像出来るものでした。 ZOOに関しても、特に猟奇性が個人的に感じられず。ZOO2も同時購入している為、そちらには若干の期待を…。
1996年、『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー。2002年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞を受賞。他著に『失はれる物語』など。 「2022年 『さよならに反する現象』 で使われていた紹介文から引用しています。」