すーちゃん まいちゃん さわ子さん [DVD]

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監督 : 御法川修 
出演 : 柴咲コウ  真木よう子  寺島しのぶ 
  • ポニーキャニオン (2013年8月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013423060

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すーちゃん まいちゃん さわ子さん [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • すーちゃん、まいちゃん、さわこさん。それぞれが家のことや結婚のこと、仕事などの悩みを抱えていて、これでいいのかな?と不安をよぎらせながら暮らす毎日。

    こういう漠然とした、だけど目の前にどーんと立ちはだかっている不安って、やっぱり自分だけじゃなくて世のなかの全ての人が抱えているものなんだなと改めて感じて、そういう意味で観ていて安心しました。

    3人ともが何も間違った選択はしていないのに、こんなだから私はだめなんだと思ってしまうことにもなんとなく共感します。

    染谷くんがかわいかったな…(^^)
    あとは、すーちゃんのおうちや暮らし方がかわいくていいなぁと思いました。

    とりあえず今は、仲良しの友だちとおいしいものを食べながらおしゃべりしたり、趣味に没頭したりっていう小さな幸せを楽しみに毎日を頑張ろうじゃないか!と思わせてくれる作品でした。

  • すーちゃん、まいちゃん、さわ子さんの3人はかつてのバイト仲間で、30代になった今でも友情が続いている。料理好きでカフェに勤務するすーちゃんは最近、職場のマネージャーが気になる。OA機器メーカーに営業として務めるまいちゃんは妻子ある男性との恋愛が継続中。WEBデザイナーのさわ子さんは、母と2人で祖母の介護に追われる日々を送っている。3人はそれぞれが選んできた道に迷いながらも今を生きていく。

    ほのぼのとした雰囲気の中で3人それぞれの生活を追いながら、時々心の声が聞こえるのがおもしろい。例えばまいちゃんが営業先で、上司と取引先のオジサンからセクハラ発言を受けると「死んでくれないかな~」と辛らつな、でも女子にはとても共感できる心の声が聞こえてくる。そんな感じで、共感したり時々くすっと笑えたりして物語が終わるのかと思えば、次第に30代女子の深い部分まで踏み込み始める。
    まいちゃんは先の見えない恋愛に区切りをつけ、結婚相談所で出会った男性と結婚することに。すぐに妊娠して幸せいっぱいのはずなのに、久しぶりにすーちゃんの前に現れたまいちゃんはさえない顔をしていた。「時々考えちゃう。捨てた方の人生もありだったんじゃないかな」ぽつりとつぶやいたまいちゃんの言葉が頭の中で響いた。営業としてばりばり働いていたまいちゃんは、仕事を辞めて結婚という選択をする。それは女としての幸せをつかむためだったり、適齢期を逃さないためだったり、色々な理由があるだろう。私たちは人生においてたくさんの選択をしていく。その度によく考えて、出来るだけ後悔のないように慎重に選んでいるはずである。それでも上手くいかなかったり、将来に不安を覚えたりした時、人は「これでよかったんだろうか。この選択で間違いはなかったのだろうか」と迷いに絡め取られてしまう。まいちゃんのつぶやきは誰もが感じる思いなのだ。それでももう後戻りはできない。そうやって時に後ろを振り返りながら、自分が選んだ道を信じて進むしかない。
    絶対に幸せを掴めるような完璧な選択などない。それでも人は人生が少しでも良いほうへ進むよう、選択を繰り返して生きていく。すーちゃん、まいちゃん、さわ子さんのように時に愚痴を言いながら、小さな幸せに希望を見出しながら、泣いてしまっても次の日には笑いあって日々を重ねていきたい。

  • 「捨てた方の人生の続きもアリだったんじゃないかな」

    ロハスなすーちゃん、バリキャリまいちゃん、手荷物多めなさわこさん。

    器用に生きてる女の子じゃないからこそ、共感できるひと言ひと言。先が見えない不安や焦り。変わらない日々を怖れながら、変わってしまうことも怖い。何かを捨てて手に入れたはずの幸せが、間違いじゃないと分かっているのに、それすら疑ってしまう。理由なんかない。そんな風に考えてしまうのが、きっと30代。

    さわこさんのおばあちゃんにご挨拶するすーちゃんとまいちゃん。ああいうのって、いいね。器用に生きてる女の子たちは、彼氏の家でしかしないよ、それ(笑)そういうのを見抜ける賢い男の人が、現実世界にはたくさんいることを願います。

    ほっこりあったかいのに、心につき刺さる。原作も読んでみたくなりました。

  • いい大人になっても、夜の商店街で自転車ふたり乗りで走りながら叫び出したくなる日ってある。

  • 「遠い未来のために今を決めすぎることはない。」って言葉に救われた感。
    今を大事にしてけば良いんだなー。
    あと、まいちゃんの葛藤もなるほどってなった。
    どんな選択をしても、迷ったり悩んだりみんなするんだなぁ。
    「さよなら、わたし。」

  • 不器用にがんばる女子のための映画!
    そしてダメな男ばっかり!

    「ねえ、後で温泉行かない?たまに大きいお風呂って気持ちい~よ~」

    「その人が何に向いてるかって、案外周りが気づかせてくれるものじゃなあい?」

    「変わりたい。私は変わりたいと思ってる。
    あんな人になりたい、こんな人になりたい、
    色んな憧れがあるけれど、それはみんな
    私じゃない誰かだ」

    「時々考えちゃう。捨てた方の人生の続きもありだったんじゃないかなって」

    「仕事は結構大変だし、迷ったり、人のことを羨んだりもするけれど、生きていると、少しずつ大切なことが見えてきたりします。
    不安は尽きないけれど、でも、遠い未来のために今を決めすぎることはない、そんな風に思います。」

    一個一個に胸がきゅーってなったり、
    ほっこりしたり、
    ほろっとしたり、
    感情が動かされまくりの忙しい映画。

    普段はこういうゆったりした映画は好まないのですが、
    この作品は内容が素晴らしかったから好き!

    これに共感できちゃうあたり、
    私も疲れてるのかなあ~~~

  • 良かった。みんな頑張って生きてる。
    出てくる男がクズばっかりで腹立つ。
    すーちゃんたちと鍋したい。

  • この雰囲気、だいすき。

    日常感とか、ちいさなつぶやきとか、
    地味〜なとこ、ファッション、
    インテリア…書き出すとキリがない。

    柴咲コウさん、
    たまに こーゆう 癒し系やる。
    なんか、合ってるようで、
    もったいないようで、へんな気分。

    すうちゃん、仕事仲間の彼と、
    ややこしくならなくて良かった。
    賢い娘だったね。


    まいちゃんの気持ち、
    妊腹時の焦りとか 残念さ、覚えてる。
    おセンチ。きっと暇なんだよ。
    生まれたら、全然 世界が変わったから。
    不思議。無い物ねだり、欲張りだね。

  • 切ないなぁ…
    三人の女性たちのまわりには、何故こんなにも情けない男たちしか現れないのでしょうか?
    終始、三人を応援しながら観てました。

  • 浄化とはこういうことを言うのね・・・
    益田ミリさんの漫画「すーちゃん」シリーズの映画化作品。
    原作が大好きなだけに、映像化と聞いて「さぁどうなるんだ!?」と期待して鑑賞。
    結論としては、ものすごく癒された。
    真木よう子も寺島しのぶもさすがですが、今作は柴咲コウが可愛い。演技うまい。こういう癒し系キャラもいいですねー!
    個人的に、すーちゃん店長とアルバイト店員(染谷将太)の行く末がめっちゃ気になります。

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