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感想・レビュー・書評
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以前読んだ『宮崎アニメの暗号』は、中国の五行思想みたいなかなりマニアックな内容でしたが、こちらは中学生くらいを読者に想定しているのでしょうか、非常に読みやすい内容です。
全体的には、Q&Aの形で進んでいきます。映画をよく見ていれば分かるような内容については、やや物足りない部分もありますが、宮崎さんの過去のインタビューの中から答えているところは、なるほどと思わせるところが随所にありました。
p.250に、宮崎さんは、アニメづくりに入ると、朝9時から夜中の2時ころまで、仕事場で17時間ぐらい働きづくめという記述があります。大変な現場だとは思っていましたが、その情熱に脱帽です。そういう熱い思いが、作品を通して、我々に伝わってくるのですね。
アリエッティ、観てないなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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