アダムス・ファミリー [DVD]

監督 : バリー・ソネンフェルド 
出演 : アンジェリカ・ヒューストン  ラウル・ジュリア  クリストファー・ロイド  クリスティーナ・リッチ  ジミー・ワークマン  ジュディス・マリーナ  カレル・ストライケン  クリストファー・ハート  ダン・ヘダヤ 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.81
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本棚登録 : 596
感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142952721

感想・レビュー・書評

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  • これ多分西洋人が見たらドッカンドッカンなんだろうなぁと思いながら観ていた。
    学芸会で子どもが血しぶきを飛ばすところ。
    趣味は悪いがあそこが一番ウケた。

  • ハロウィーン前なのでぴったりの季節!

    モーティシア役のアンジェリカ・ヒューストンが美しくて、途中からモーティシアしか目に入らなくなった!

    ウエンズデーと弟の学芸会の決闘シーンがよかった!
    血しぶきすごい!

  • theアメリカ映画という感じの面白さです。時間を置いてみると、面白さの中にも家族愛をかんじるようなところもあり、なかなか強烈な作品だなと改めて思いました。アダムス一家のようなファミリーは本当にいそうだなっと思ってしまいます。

  • 以前付き合ってた人に「アダムスファミリーをちゃんと観たことない。ハンドくんしか覚えてない」と言ったら、「バッカじゃねえの!?なんで観てねーんだよ!!」と怒られました笑。向こうはわかりやすくこういうのが好きなゴスの人だったんだけど。

    テレビ放映で冒頭は覚えてて、観返すとチェーンのシーンも見たことあったけどストーリーは全く覚えてなかったので、最後まで通して観たか不明。ドクでおなじみクリストファーロイドが出てたのは知ってたけど、「彼は一家じゃない」ことに衝撃を受けました笑。

    なぜ観てなかったのかを考えると、当時すでに中学生だったからなんじゃないかと…。あと「SFは好きなんだけどファンタジーは苦手」というのは子どもの頃からどうもそうだったみたいです。『バックトゥザフューチャー』とか大好きだったし。それで91年といえば『ターミネーター2』の年だからやはりそっちの方に…ゴスの子はSFを観てなかったからやはり男女差か?『シザーハンズ』は観てたけど、あれは恋愛映画だからかなとか。

    ストーリーを覚えてなかった理由も、「話なんてあってないようなもの」だからなのではと。これは元が一コマ漫画でテレビドラマだからですかね。スケッチ、コントの集積的な。
    ずっとDVD化されてなかったのは1だったか2だったか…今だとテレビ放映できなさそうな内容。下ネタがめちゃくちゃ多いのにびっくり笑。

    監督のバリーソネンフェルドはコーエン兄弟の撮影監督として有名ですね。だからかこの映画はとにかく、映像自体がすごくいい。よく知らんけど、滑り台のシーンとかはフェリーニが元ネタじゃないかなと。
    セットや衣装も良いし、なんと言ってもキャストのハマり方がヤバいですね。
    アンジェリカヒューストンなんて、ジョンヒューストンの映画などにあのメイクせずに出ててもアダムスファミリー笑。
    あとクリスティーナリッチのおでこがすごい笑。『モンスター』など成長後の映画を観てもおでこが…と思ったけど、全然変わってない!
    ゴメズ役の人は知らんなと思ってたら94年に亡くなったとか…遺作は『ストリートファイター』。それはなぜか劇場で観てるけど、ベガ(バイソン将軍)役だったとは…。

    設定がよくわかんないけど、「ハリケーンヘルガが…」って1966年で、兄貴が25年間音信不通だったってのはテレビドラマ版終了が1966年だから25年後の1991年ってことなのね、なるほど。彼らは歳をとらないっぽいし。
    周りは91年の現代なもんだから、それで日産シルビアが走ってたりするのかと笑。モップくんのメッサーシュミットとか良かったです。(追記:シルビア/180は北米仕様の240SX、見た目はワンビア)

    ブラックコメディだし爆笑というよりはクスっと笑える感じでした。でも学芸会のシーンは大好き。この映画はコメディというよりも、芸術作品を観てるようです。
    91年頃って特撮がすごく良いんですよね。まだあんまりCGが多用されてない。CGは『ターミネーター2』〜93年の『ジュラシックパーク』とかでかなり進化するので、90年の『トレマーズ』の特撮とか最高に良いです。

    これが今だったら画質もクリアでCGでってことになるけど、それだと雰囲気が出ないと思う。
    ティムバートンなんかはテレビ版の方にすごく影響を受けたらしいから、悔しかったのではと。ティムはやはり60年代の『ダークシャドウ』を映画化したけど、あんまり面白くなかったですしね。テレビの『アダムスファミリー』が終わってから『ダークシャドウ』が始まったらしい。

    しかしこの頃って、こういうダークファンタジーを作るのが流行ってたんですかね。90年『シザーハンズ』、91年『アダムスファミリー』、92年『永遠に美しく…』。『シザーハンズ』が当たったからかな。
    よくよく考えると、89年に映画化された『バットマン』のドラマ版も66年と同時期なので、彼らが子供の頃に観たドラマをやりたかったんだろうなーと思う。

  • ずっと前から見たかったのですが近頃は環境的に鑑賞が困難だった為に再販のおかげで見る事が出来ました。
    20年以上前なんですね!こんなに古い作品だとは思わなかった。
    あのOPの音楽聞くとあの車のCM思い出します・・・笑

    強烈に面白かったです。世界観そのものの個性を肉付けているとも言えるブラックジョークや絵になるキャラクターの個性もどれもが最高です!さすがの名作です。面白くないわけがないと思ってましたが。
    今思えば90年代って割とこのような雰囲気の作品が多いかも?キャスパーやナイトメアクリスマスとかもこの雰囲気ですよね。

    なんと言ってもアダムス夫人のインパクトすごいです。まるで蜘蛛みたいな人間に見えないですよね。よーく見ると結構おばさん(失礼!)ですがすっごーく色っぽい!怖いんだけども美しい!お色気おばさんというこの手のキャラクターの中でも際立ってますね。こーいうキャラクターでこの人ほどにインパクトある人いないでしょう。そそる色気ってこーゆうの言うんだろうな。

    バッファロー66でむちむちの美少女演じていたクリスティーナ・リッチ。彼女の出世作品をやっと見る事が出来て嬉しい・・・・!!
    三つ編みおさげのウェンディ。とても可愛らしいです!

    1つ残念なのが画質。世界観が素晴らしいだけにこの時代においてこの画質は粗末に感じてしまう。特典も予告編だけって寂しいなぁ〜。メイキングとかデザイン集とかすごく魅力的になりそうな作品なだけに勿体ないなぁ〜という感じです。

    大好きな一本になりそうです!

  • 不気味で怖ろしい妖怪一家アダムス・ファミリーが
    子供の学芸会に参加して、三者面談を行って、
    資産運用して一般社会で暮らすホーム・コメディ

    当主ゴメズの兄はケンカ別れして25年間行方知れず
    一家の莫大な資産を狙う強欲金貸しばあさんが、
    息子ゴードンを使って騙し取ろうとしてあえなく自滅
    ファミリーは平和を取り戻し仲良く暮らしましたとさ

    アダムス・ファミリーは残酷趣味でゲテモノ好き。
    逆境や苦痛に幸福を感じ、子供達は拷問で遊ぶ、
    一風変わった家族です。
    しかし先祖を敬い、夫婦が愛し合い、何よりも
    家族を大事にして、気位高く人生を謳歌しています。

    寡黙な執事フランケンシュタインと働き者のハンドも
    誇りをもって家族に仕えています。

    それに比べ周りの人間達は見栄や欲に追われています

    コメディながら、本当の幸せってなんだっけ?
    と考えさせられてしまいました。

    ゴードンがアダムス・ファミリーと生活して行くうち
    子供達を始め不気味だけど心優しい一家に対して
    次第に心を開いていく様子に心温まります。

    実はゴードンこそがゴメズの兄フェスターだった、
    というオチで、家族が再び揃い仲良く暮らしました、
    というハッピー・エンド。
    大人も子供も楽しく観れる映画でした。

    「アダムス・ファミリー The Addams Family」(1991、アメリカ)

    監督:バリー・ソネンフェルド
    脚本:キャロライン・トンプソン、ラリー・ウィルソン
    原作:チャールズ・アダムス「The Addams Family」
    キャラクター創造:チャールズ・アダムス
    製作:スコット・ルーディン
    製作総指揮:グラハム・プレース
    音楽:マーク・シャイマン
    主題歌:M.C.ハマー
    撮影:オーウェン・ロイズマン
    編集:デデ・アレン、ジム・ミラー
    出演:
    ◎アダムス・ファミリー
    妻モーティシア:アンジェリカ・ヒューストン
    夫ゴメズ:ラウル・ジュリア
    娘ウェンズデー:クリスティーナ・リッチ
    息子パグズリー:ジミー・ワークマン
    老母グラニー:ジュディス・マリナ
    フェスター/ゴードン:クリストファー・ロイド
    ラーチ(執事):カレル・ストルイケン
    ハンド(Thing):クリストファー・ハート
    ◎人間
    金貸しアビゲイル:エリザベス・ウィルソン
    タリー・アルフォード(弁護士):ダン・ヘダヤ
    マーガレット・アルフォード:ダナ・アイヴィ
    あらすじ:
    当主ゴメス、妻モーティシア、子供たちウェンズデーとパグズリー、モーティシアの母グラニー、それに物言わぬ執事ラーチと“手”。このアダムス・ファミリーの財産を狙う顧問弁護士は、金貸しの息子をゴメスの生き別れの兄フェスターとして屋敷に送り込むのだが……。

  • Halloweenを前に、何かちょっと怪しげな雰囲気の
    映画を観たいなーと探していたら
    アダムスファミリーを見つけ、
    そういえば小さいころよく民放で流れてた時に
    観てたけどちゃんと観たことはないし
    覚えてもないなーと、観てみることに。

    案外覚えててビックリしたのだけど、
    不気味な感じは10年以上は全然経っているのに
    なんだか新鮮で割と好きな映画かな、と。

    ハンドって幼馴染らしいけど何で手だけ?とか
    あの人たちは仕事してなさそうなのに
    お金めっちゃ持ってるし
    家の構造どうなってんの?とか
    カズンイットって何なの?とか
    色んなツッコむところも疑問になるところも
    たくさんあるけど、
    それがそれでいい感じがまた良かったり。

    古めの映画は映像とか技術がまだまだだったり
    もちろんするんだけど
    脚本とか、内容がとても面白かったりするので
    たまに観るのいいね、と改めて思った映画でした。

  • 請求記号:13D186(館内視聴のみ)

  • 名作だけど見たことなかったので。サントラくらいしか知らなかったけど面白かった。ウェンズデーが人気でるのわかるわー…と思ってたらクリスティーナリッチが演じてんのか、可愛いに決まってるな

  • 2022/10/02

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