世界にひとつのプレイブック Blu-rayコレクターズ・エディション

監督 : デビッド・O・ラッセル 
出演 : ブラッドリー・クーパー  ジェニファー・ローレンス  ロバート・デ・ニーロ  ジャッキー・ウィーヴァー  クリス・タッカー 
  • 東宝
3.53
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104077295

感想・レビュー・書評

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  • 先日「アメリカン・ハッスル」を観たので。
    去年、塚口でも話題になってたので、観ておけばよかったと後悔しつつも、だんなさんとこのタイミングで一緒に観れたのでそれはそれでよかったかも。

    アメリカン・ハッスル以来、ジェニファーローレンスが気になって仕方がないが、なるほど、これを観てさらに納得。個人的にはブラッドリークーパーも男前。
    あのキレる感じの演技は、両作品でも輝いてる(苦笑)

    全然気づいてなかったんだけど、あれ、クリスタッカーだったのか!だんなさんと思わず「ラッシュアワー」が観たくなる、そんな年代。
    なにげにデ・ニーロやし。大物。

    洋画ではどうしても信仰がベースになることが多いけど、この作品はフットボールによってアメリカをうまく表現していて、観ていてもその文化や思想が受け入れやすかった。登場人物の描き方の旨さは、アメリカンハッスルで確認済みだけど、o・ラッセル監督の作品の作り方がどうやら好きみたいです。

    全然違うんだけど、ふと、昔見た「フル・モンティ」を思い出してみたり。

    アメリカン・ハッスルがあんまりおもしろかったから、☆☆☆☆★だったけど、やっぱり☆☆☆☆☆
    最後、やっぱりほろっとしちゃったしね。

  • ただただジェニファー・ローレンスがキュート

  • この映画には、「アメリカン・ビューティー」の時に
    感じたようなリアリティーがあった。
    健全な幸せな絵に描いたような家族像の崩壊。
    みんなどこか壊れているような。

    でもこの映画の包み込むような暖かさは何だろう。
    二人を中心に周りに配された人々は、どこかコミカルに描かれている。
    それに引きかえ主人公二人の真剣さ。
    必死に生きているのだ。とても、とても。
    それがひしひしと伝わってくる。でも、うまくいかない。
    なぜかこの二人を愛しく感じてしまうのだ。
    現代を生きる世界中の中のたった二人を、
    丁寧に暖かく見守るような励ますような、優しい映画でした。

  • ジェニファー・ローレンスがいつも相手役食っちゃうんだよなあ。いつもいつものジェニファー・ローレンスなのに。

  • 監督 デヴィッドOラッセル
    原作 マシュークイック
    ブラッドリークーパー ジェニファーローレンス
    ロバートデニーロ ジャッキーウィーヴァー
    クリスタッカー

    昔むっちゃ病んでた時に一度見て、すげー良くて感動した覚えがあってネトフリで見つけて再度観た。
    昔見た時は主人公のあのメンヘラ感が生々しく(演技がリアルかどうかは別にし)て凄く怖くてしっちゃかめっちゃかした内容や!っていう印象が強かったし、コメディ枠なのが疑問だったけど自分も冷静になった今観てみると、なるほどコメディ枠は納得と思ったり昔より断然楽しめて観れた。
    ティファニーが主人公にキツイことも言うけど、それがかなり良い言葉だったりするのでこっちも頷いてしまったり2人を応援したり…この映画はいいぜ…語彙力の無さ。
    最初は主人公の謎の癇癪スイッチに辟易しそうになるが、少しずついい方向に向かって行くので少し軽い気持ちで観るのも良いかも。
    他の方も書かれてるけど、やっぱりスポーツが案外メンタルを救うのかもな。
    家族愛もありーの恋愛もありーの楽しめる映画です!!

  • 妻の浮気現場を目撃し、浮気相手をボコボコにしたことから精神病院に入れられたブラッドリー・クーパー。彼の父親がロバートデ・ニーロで、アメフトのノミ屋という奇妙な設定。これまた精神を病んだ友人の義理の妹ジェニファー・ローレンスと出会い、物語は転がっていく。最初はシリアスな話なのかとビクビクしながら観ていたが、ときにコメディっぽくもあり、途中までよくわからない。クーパーとローレンスがダンスを始め、彼の精神は好転していく。ローレンスは前半はブスに見せておいて、終盤に向けてちゃんと可愛くなっていき、最後は観る者を幸せにしてくれる。豪華キャストのわりにパッとしない印象は残るが、観てよかったと思えるいい映画だった。

  • すごく良い映画。主役の2人も素晴らしい。

  • なぜか敬遠していた一本。
    おもしろかったーーーー。
    ブラッドリー・クーパー祭だもん

  • ストーリー展開が節目ごとにツボを抑えていて夢中で見れた。おおまかにはストーリーを予測できるのだけれども、細かなところで裏切ってくれるところが良かった。映像は過剰に目を惹くこともなく、ストーリーを活かすように撮られていた。キャスティングも良かった。

  • いまいち分からない世界観で最初とっても退屈。
    精神内科に入院していた浮気された男と夫に先立たれた女。
    感動作ではない。思考を刺激もされない。←(私はね。)
    ただ時事的に、「依存症」とは自分がそうであると認めなければ前に進めない。ということが言いたいのかと。

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