罪と罰 1巻 (バンチコミックス) [Kindle]

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  • 新潮社 (2011年10月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

罪と罰 1巻 (バンチコミックス)の感想・レビュー・書評

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  • 中身は圧倒的に薄いが、これからどのように纏めていくかが気になるところ

  • まず1巻。漫F画太郎がドストエフスキーの「罪と罰」を漫画化。漫F画太郎なので原作通りになるわけがないと思ったが、まさかここまでやるとは。
    第一話でエビゾー(ラスコーリニコフ)は原作の通り質屋のババアを殺しに行くが、逆に両手両足を切断される。さらに第二話においてババアにレイプされたうえ、車にはねられ死ぬ。わずか二回で主人公は原作をはるかに上回る罰を受ける。
    そして第三回から物語はリセットされ、原作のソーニャに該当するマヨが登場する。老女を殺める前にラスコーリニコフとソーニャが出会っていたなら彼が罪を犯すことはなかったのではないかという問いを巡って話は展開する。
    たしかに、原作ドストエフスキーと言ったらだめだろというくらい、男が老女を殺しに行くという部分以外はことごとく改変されている。しかし、原作の持つテーマ性や問題意識が、この改変に角度を変えて再び立ち現れる。その意味では、確かに原作ドストエフスキーなのだ。

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