ハプスブルク家の女たち (講談社現代新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 取り上げれる事が少ないハプスブルク家の女性たちに焦点を当てた本。テーマとしては面白いのでもう少し深く掘り下げて欲しい。淡々と事実だけを書いているのがマイナス。
    ハプスブルク家、基本精神は家族で一致団結。評価出来るけど子育て失敗が99%というのはいかがなものかと
    公式愛妾制度があったブルボン家よりはマシだけどさ

  • 読みやすかったです。
    新書サイズだと仕方がないことですが、歴史背景や周囲の男たちの説明に、紙数を割かれてしまうので、肝心の女たちの説明が思ったより短かったです。

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著者プロフィール

1941ー2005年。元東洋大学教授。著書に『ハプスブルク家』『ハプスブルク家の女たち』『マリア・テレジア』『カール五世』『ハプスブルク夜話』などがある。

「2013年 『フランツ・ヨーゼフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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