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- / ISBN・EAN: 4988111244307
感想・レビュー・書評
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シリーズ第3弾。過去2作に比べるとシリアスな雰囲気が多いですが、コメディー要素もしっかりとありました。
今回はJが過去に行くお話。若かりしころのKとともに地球を守ります。1969年当時のアメリカの様子を見られるのも楽しいです。MIBの技術は古いようでもやっぱりハイテク。昔からエイリアンの脅威と戦っていたんだなあと感慨深くなります。
今回は伏線の張り方とその回収がとてもきれいで、物語が終わるころにはすっきりとした気持ちにさせてくれました。なによりよかったのはラストシーン。このシリーズを観てきてよかったと思える一番の場面で、感動すら覚えます。おもしろおかしく鑑賞する作品だと思っていたのに、3作目にしてまた新しい楽しませ方を提示してくれるとは。過去作の積み重ねがあるからかもしれませんが、シリーズで一番好きになりそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[private]毎回超面白いMIBの3作目。
タイムトラベルがテーマになって、未来を見渡せるグリフが鍵になる。面白かったけど、宇宙人に新鮮味が無くなってきたのと、タイムトラベルだとどうしてもバックトゥザフューチャーを思い出して比べてしまう。KとJの繋がりも明らかになったりは良かったけど、全体のワクワク感はイマイチだったかな。[/private] -
シリーズ最高傑作。
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《メン・イン・ブラック》はCG時代が到来して、CGでこんな愉快なことができるというあたりが新鮮だったが、それから15年も経つともう当たり前になってきて、人間が急に宇宙人化してもあまり驚かなくなった。別次元のものにしない限り、このままではメン・イン・ブラックも役目を終えた感がある。今回は別次元まではなっていないが、タイムマシンを入れて、ロケット発射台でのアクションはそれなりに楽しかった。
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これまでのシリーズではなかったシリアスな雰囲気が良いのに、これまでのコメディ的な雰囲気を捨てられない部分と、詰め込みすぎな印象もあって、好きな作品ではあるけど、少しちぐはぐな印象もある。敵も少し地味かも。
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J(コードネーム)が出社するとK(コードネーム)の存在が消えていた。Jだけが覚えており、この症状はタイムトラベルによる時の書き換えを意味していた。
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多分MIB2を見てない気がする・・・。一息つく暇もなく見てしまうくらいスピード感があって良かった。この完成度を最後まで続けるのはすごいなぁ。Kのほうがだいぶ年老いた気がするので、続編はあるのでしょうか。
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続編物だから仕方がないけど、徐々に話のスケールが小さくなってきてる気がする。
それまでの設定がなかったことになってたり。
でも『2』よりは良く出来てた。