キャビン [DVD]

監督 : ドリュー・ゴダード 

出演 : クリステン・コノリー  クリス・ヘムズワース  アンナ・ハッチソン  フラン・クランツ  ジェシー・ウィリアムズ  リチャード・ジェンキンス 

• Happinet(SB)(D)

感想・レビュー・書評

[starredさんの感想 · 2021年12月14日]

スリラーとお笑いが混ぜ合わせていて、何を狙ったのか、わからない。

[気ままな風さんの感想 · 2021年11月15日]

CABIN（粗末な山小屋の意）。
娘が見たいというので借りてみた。意外な展開。お楽しみびっくり箱的で随所にオマージュが散りばめられていた。「古のもの」を封印しておくため、手順にのっとり、儀式が行われる。生贄の条件は淫乱、戦士、愚者、学者、純潔。昔からホラー作品があるのは、古のものを封印していくためということになるのかしら。それはそれで面白いと思った。CABIN…山小屋は施設の一部に過ぎない。そう言えば…バイオハザードもこんな構造をしていた。山小屋的なハイブと、その地下に存在するラクーンシティ。冒頭に登場するおじさん2人がいい味出してた。半魚人とか笑える場面が多々あった。特にエレベーターからわんさか出てくるシーンは何度でも見たいのだ。

[つんさんの感想 · 2020年7月14日]

ホラーでもサスペンスでもなく、後半は笑えてしまう映画。
導入からの前半は、ホラー映画の王道たる演出が盛りだくさんで、Ｂ級映画らしさにほっとする。しかしなにやら怪しい雰囲気。その方面はオカルト。これまたちゃんとＢ級。
グロいシーンがいくつか出でくるので、苦手な人にはオススメしないが、コーラとポテチでなんにも考えずに無駄に過ごしたい人にはいいかもしれない。ある意味時間泥棒。

[Eさんの感想 · 2020年7月7日]

既存のホラーを別角度から見たオマージュ込みのコメディ寄り作品（B級）

あらすじなんてあってないようなもので、大学生5人組がノリで（？）草木生い茂る小屋に泊まり込みでパーティしているといろいろあってさぁ大変！ という感じです。
ただ、この作品の面白いところは大学生5人組を監視している存在がいて、「さぁどうやって苦しめてやろうか」って思案している風景がところどころにカットインするところ。制作側の苦悩とも取れる彼らの呻きや喜びなんかも見ていて意外と邪魔に思わず楽しめました。

個人的には「半魚人はエグいことになるからなぁ～（ワクワク）」と言っていた男性が終盤、あぁやっぱりねという感じのオチで見事に決めてくれるのが面白かったです(笑)

かなり血なまぐさいシーンがありますので、苦手な方はご注意を（ホラー映画を見る人がそうだとはあんまり思えないですが……）

[まぐろさんの感想 · 2020年6月28日]

メタ的な視点があるというのは面白かったが、大事なグロ描写がほとんど暗すぎてよく見えない。後半になると質より量という感じ。

[キクコさんの感想 · 2020年5月9日]

ホラーかと思いきやあらゆるホラー映画パロディ？
モンスター大集合。
謎設定で面白かったけどオチはイマイチ。

いとこの別荘に出かける大学生五人組。
金髪エロ娘、ジュールズ
ヤク中、マーティ
筋肉ムキムキ、カート
知的な紳士、ホールディン
真面目女子大生、デイナ
キャンピングカーでノリノリな大学生グループを監視する謎の組織。
別荘の地下で五人が見つけるいわくありげなガラクタ。
ネックレス、鉄の球、バレリーナのオルゴール、古い日記。
そのどれを選ぶかワクワクで賭ける謎の組織の職員たち。
選ばれたのは古い日記。その日記に登場する残虐なゾンビ一家が別荘そばの森から現れる。
「イエーイ！！！」っと盛り上がる謎の組織。

金髪娘にはフェロモンの霧でエッチな気分にさせおっぱいポロリ。
彼氏の筋肉ムキムキは興奮させて森の中でペッティング。
そこにゾンビが登場。
ホラー映画の鉄則、エッチなことを野外でしようとすると殺されるルールが発動。
次々に殺される大学生たちと、その惨状を冷静にコントロールする謎の組織。
謎の組織の目的は？大学生たちは生き残ることができるのか？というハラハラワクワクストーリー。
恐ろしい目に合う大学生と謎の組織のお気楽さ加減のギャップがすごい。
日本支部もあって、ジャパニーズホラーを再現している。
てっきり死んだと思っていた人物が反逆して殺人ピエロや巨大蝙蝠、狼男なとあらゆるクリーチャーが解き放たれて大混乱。
「起承転」まではどうなるんだ？と惹きつけられるんだけど最後がちょっと弱いなぁ。
生贄に五人組を求める古代の神はとにかく人間が殺されて血が流れるのを御所望なんだから、組織建物内での大惨劇で満足出来なかったのかなぁ。とか思わなくはない。

[shogoroさんの感想 · 2020年5月4日]

意外に面白かったけど。
最後がもうちょいな気がする。
各国にアレはいるんですかね。

[Ｍさんの感想 · 2020年2月1日]

あぁ最高だ…B級映画の醍醐味がこれでもかと詰まっている。

開幕はお決まりの、イキのいい無謀な若者たちによる乱痴気騒ぎ。そしてうさんくさいアイテムにモンスター、血と悲鳴…と、猛然と押し寄せる使い古された"お約束"のオンパレードにワクワクが止まらない。

ところで、個人的にB級映画を観た後の「あ～まぁたこんなんで時間を無駄にしちまったよ(ご満悦)」と虚無感に包まれる瞬間が好きなのですが、この映画はちょっと展開をヒネっていつもより少しスパイスの効いた虚無タイムを提供してくれます。
とはいえ基本はB級の王道、すなわちモンスターと血と悲鳴のプリンアラモード。
本当にB級映画の様式美を貫徹した良作だと思います。半魚人もいますしね。

[sakibooksakiさんの感想 · 2019年4月1日]

ちょいちょい出てくるジャパニーズホラーもどきの映像は一体なんだったのか……

途中までは、謎の組織とか、未知なる存在とか、高度な科学技術とかがチラ見えしてて、どんな結末になるのかと期待していたら、壮大過ぎる結末で逆に安っぽく見えるという現象が発生していた。

キャビンが解放されたときの、ザ☆アメリカンジョーク的な展開はわりと好きだった。
しかし、思ってたのと違った。

[Aさんの感想 · 2018年9月18日]

何故かコメディに分類されてるこの映画・・・ホラー映画にもともと興味がない上最後まで見て「え？！」という感想しかでてこなかったのでこの評価で。
確かにこのラストは誰も想像つかないだろう・・・突拍子すぎる感が否めない。人類？！この展開？！スプラッタ・モンスター好きなら映像だけで楽しめるのかと・・・